リューズが引かれて、時刻合わせやカレンダー合わせの状態になっていることがあります。その場合はリューズを押して戻せば動き始めます。
リューズが正しく押し込まれているが時計が動かない場合は、時計の種類(自動巻き/手巻き/クォーツ/ソーラー電池)をご確認の上、下記をお試しください。時計の種類は検品シートまたは商品ページでご確認いただけます。
■自動巻きの場合
時計を上下に数回振って、秒針が動くかご確認ください。
・秒針が動く:ゼンマイの動力が不足していただけですので、時計を振ったり、リューズ操作でゼンマイを巻き上げてご使用ください。
・秒針が動かない:故障の可能性が高いためサポートまでご連絡ください。
【ご注意】
クロノグラフ機能付時計の場合、下図④(12時を指した長い針)は秒針ではなくストップウォッチ機能の針です。
詳しくは こちらをご覧ください。
■手巻きの場合
リューズでゼンマイを巻き上げ、秒針が動くかご確認ください。
・秒針が動く:ゼンマイの動力が不足していただけですので、リューズ操作でゼンマイを巻き上げてご使用ください。
・秒針が動かない:故障の可能性が高いためサポートまでご連絡ください。
※ゼンマイの巻き過ぎにご注意ください。約40回程度が目安です。
■クォーツの場合
電池切れまたは故障の可能性が高いため、サポートまでご連絡ください。秒針が2秒または4秒おきに動く場合はもうすぐ電池切れとなるサインです。その場合もサポートまでご連絡ください。
なお、電池交換は無料で行っております。
■ソーラー電池の場合
秒針が止まっている場合、太陽光(屋内の窓際)または蛍光灯の近くに持っていき光を当ててください。
機種によって異なりますが、時計が止まった状態から通常の運針に戻るまで、目安として太陽光で8時間程度必要です。詳しくは、商品ページの説明文に掲載の「メーカー取扱説明書」をご確認ください。
光を当てても秒針が動かない場合は、故障の可能性が高いためサポートまでご連絡ください。
時計の種類(自動巻き/手巻き/クォーツ/ソーラー電池)をご確認の上、下記をお試しください。時計の種類は検品シートまたは商品ページでご確認いただけます。
■自動巻きの場合
ゼンマイの動力不足が考えられますので、リューズ操作でゼンマイをしっかり巻き上げて様子をご確認ください。
なお、動力維持には、1日に最低8~10時間、腕に着用する必要があります。着用時間が短かったりデスクワーク等で動きの少ない方は、動力不足になる可能性がありますので、ゼンマイの巻き上げと併用してご使用いただくと確実です。
駆動時間(パワーリザーブ)は時計によって異なりますが、自動巻き式は、ゼンマイが巻き上がった状態で駆動40~50時間が一般的です。
なお、メーカー発表の駆動時間は、時計に一切の負荷を与えずに測定した最長時間ですので、実際のご使用ではそれより短くなります。
上記で改善が見られない場合は、サポートまでご連絡ください。
■手巻きの場合
ゼンマイの動力不足が考えられますので、リューズ操作でゼンマイをしっかり巻き上げて様子をご確認ください。最低2日に1回はゼンマイを巻き上げていただく必要があります。
それでもすぐに止まってしまう場合は、サポートまでご連絡ください。
■クォーツの場合
故障の可能性がありますので、サポートまでご連絡ください。
■ソーラー電池の場合
ソーラー電池は、充電量が少ないと時計がすぐに止まってしまいます。
まずは太陽光(屋内の窓際)または蛍光灯の近くに持っていき光を当ててください。
機種によって異なりますが、時計が止まった状態から通常の運針に戻るまで、目安として太陽光で8時間程度必要です。詳しくは、商品ページの説明文に掲載の「メーカー取扱説明書」をご確認ください。
時計が服の袖に隠れていたり、特に冬場は光を受けにくくなるため、時計を外したときは、明るい場所に置いてこまめに光に当てていただくことをおすすめします。
上記で改善が見られない場合は、サポートまでご連絡ください。
一般的に、自動巻き/手巻き式時計は構造上、数秒から数十秒の誤差が発生する時計です。姿勢差(着用時に様々な向きになること)や温度差、巻き上げ具合でも影響を受けることがあります。
まずはリューズ操作でゼンマイをしっかり巻き上げて様子をご確認ください。
当社では日差(1日に何秒程度の差が出るか)ー20秒~+20秒内を目安に管理をしておりますが、大幅に日差が生じている場合は、サポートまでご連絡ください。
なお、アンティーク時計は上記より日差が大きくなります。