KARITOKEで取り扱っている腕時計は
大きく分けて【機械式】と【クオーツ式】の2種類となります。
機械式腕時計
機械式腕時計はゼンマイを巻き上げた力を動力として動き、
自動巻きと手巻きの2種類に分けられます。
自動巻きの腕時計は、付けている腕の動きによってゼンマイを巻き上げます。
手巻きの腕時計は、リューズを操作する事でゼンマイを巻き上げます。
機械式腕時計の種類
クオーツ式腕時計
クオーツ式腕時計は電力を動力として動き、
電池とソーラー電池の2種類に分けられます。
電池はその名の通り、電池を使って動く腕時計です。
ソーラー電池は光を腕時計に当てる事で電力を蓄積して動く腕時計です。
クオーツ式腕時計の種類
レンタル中腕時計の種類については、
検品シートまたは商品詳細ページよりご確認ください。
腕時計を上下に数回振って、秒針が動いているかご確認ください。
秒針が動くならゼンマイの巻き上げができていなかっただけですので腕時計を振ったり、リューズ操作で手巻きを行いゼンマイを巻き上げてご使用ください。
腕時計を動かしても秒針が動き出さない場合は、故障の可能性が高いため当社までご連絡ください。
リューズでゼンマイを巻き上げて、秒針が動いているかご確認ください。
秒針が動くならゼンマイの巻き上げができていなかっただけですのでリューズ操作で手巻きを行いご使用ください。
リューズを巻き上げても秒針が動き出さない場合は、故障の可能性が高いため当社までご連絡ください。
秒針が動いているかご確認ください。
秒針がない腕時計に関しては、5分ほど見て分針が動いているかをご確認ください。
秒針(もしくは分針)が止まっている場合は、電池切れの可能性が高いため当社までご連絡ください。
また、秒針が2秒または4秒おきに動く場合はもうすぐ電池切れとなるサインです。
その場合も、もうすぐ動かなくなりますので当社までご連絡ください。
秒針が動いているかご確認ください。
秒針が止まっている場合は、蛍光灯の近くに腕時計を持っていき光を当ててください。
光を当てても秒針が動き出さない場合は、故障の可能性が高いため当社までご連絡ください。
腕時計の時間とカレンダーを調整するには、リューズという部分の操作が必要です。
リューズには、引っ張り出す事で調整ができる引き出し式タイプ(使い方1)と防水性を高めるためのネジ込み式タイプ(使い方2)の2種類があります。
[使い方1]
引き出し式腕時計の調整方法
STEP 01
リューズを外に引っ張り出す
リューズを外に引っ張り出し、上下に回転させることで時刻やカレンダーの調整が行えます。
STEP 02
調整後は必ずリューズを戻す
調整後は、リューズを押し込む事で戻せます。
引き出し式腕時計の
ゼンマイの巻き上げ方
自動巻き/手巻き腕時計の場合は、外に引っ張り出していない状態でリューズを上に回す事でゼンマイの巻き上げができます。
[使い方2]
ネジ込み式腕時計の調整方法
STEP 01
ロック解除
まずはリューズを下に回してロックを解除します。
STEP 02
リューズを外に引っ張り出す
ロックが解除されたらリューズを外に引っ張り出し、上下に回転させる事で時刻やカレンダーの調整が行えます。
STEP 03
調整後は必ずリューズを戻す
リューズを内側に押し込みながら上に回す事でロック状態に戻せます。
ネジ込み式腕時計の
ゼンマイの巻き上げ方
自動巻き/手巻き腕時計の場合は、ロックが解除されている状態でリューズを上に回す事でゼンマイを巻き上げができます。
・引き出し式腕時計の場合
リューズ操作後には必ず押し込んだ状態でご使用ください。
・ネジ込み式腕時計の場合
リューズ操作後には必ず締め込んだ状態でご使用ください。
カレンダーが付いていない腕時計は、リューズを外に1段階だけ引くことが可能です。
リューズを調整できる状態
(※詳細は「リューズの使い方」を参照)にして外側に引っ張る事で時刻を調整できます。
カレンダーが付いている腕時計は、リューズを外に2段階引くことが可能です。
リューズを調整できる状態
(※詳細は「リューズの使い方」を参照)にして外側に引っ張る事でカレンダーや時刻を調整できます。
リューズを1段階引いた状態でカレンダーの調整、2段階引いた状態で時刻を調整することができます。
1段階目(上に回す)
カレンダーの調整
リューズを外に引っ張り出し、上に回す事で日付が切り替わります
2段階目(下に回す)
時刻の調整
リューズを外に引っ張り出し、下に回す事で時刻が切り替わります
曜日付きの腕時計で曜日を調整する時は、カレンダーと同じ1段階目でリューズを操作する事ができます。
リューズを1段階目にした状態で上に回すと日付、下に回すと曜日が調整できます。
1段階目(下に回す)
曜日の調整
リューズを外に引っ張り出し、
下に回す事で曜日が切り替わります
※ゼニスの一部の腕時計では1段階目で時刻、2段階目でカレンダーを調整できる腕時計があります。
※一部の腕時計では1段階目のカレンダー操作の際に上下が逆の動作をする腕時計があります。
※上記のような一部腕時計の取り扱い方について、ご不明点がある場合は、当社までご連絡ください。
カレンダー調整時の注意点
腕時計の時刻が8時から4時までの間(NG画像)でカレンダーの日付操作を行うと故障の原因となりますので、ご注意ください。
カレンダー操作を行う際は必ず時刻を4~8時の間(OK画像)に時刻を調整してから行うようにしてください。
ストップウォッチ機能が付いている腕時計をクロノグラフといいます。
クロノグラフは、秒針の位置が通常の腕時計とは異なります。
操作方法や各部分の名称は以下となります。
1腕時計機能 : リューズ
腕時計の時刻やカレンダーなどを操作する部分です。
2ストップウォッチ機能 : スタート/ストップボタン
ストップウォッチ機能のスタートとストップボタンです。
一度押すとストップウォッチ機能がスタートし、(4)の秒針が動き出します。
もう一度押すと、ストップウォッチ機能がストップし、(4)の秒針も止まります。
3ストップウォッチ機能 : リセットボタン
ストップウォッチ機能のリセットボタンです。
ボタンを押す事で、ストップウォッチ機能が全てリセットされます。
リセットすると(4)(5)(6)のそれぞれの針が一番上[0時]の位置に戻ります。
4ストップウォッチ機能 : ストップウォッチの秒針
ストップウォッチ機能の秒針です。
通常の腕時計機能の秒針ではありませんので、ストップウォッチ機能が動いていないと動きません。
5ストップウォッチ機能 : 30分積算計
ストップウォッチ機能の時間を管理する機能の一つです。
(4)のストップウォッチの秒針が1周すると、1目盛り動きます。
円の一番上に【30】と記載されているのが30分積算計です。
6ストップウォッチ機能 : 12時間積算計
ストップウォッチ機能の時間を管理する機能の一つです。
(5)のストップウォッチの分針が1周すると、1目盛り動きます。
円の一番上に【12】と記載されているのが12時間積算計です。
7腕時計機能 : 腕時計の秒針
腕時計の秒針です。
ストップウォッチ機能とは関係ありませんので、スタート/ストップ/リセットをしても何も影響はありません。
円の一番上に【60】と記載されているのが腕時計の秒針となります。
・ストップウォッチ機能を使用する際、本体に対しまっすぐボタンを押してください。
・斜めに押すと、機械の中の軸が折れることがありますので、ご注意ください。
腕時計は水にとても弱いものです。
生活防水やダイバーズモデルであっても、手洗いや入浴時、プール、サウナ等では必ず腕時計を外してください。
強い衝撃・振動を与えない
腕時計は強い衝撃・振動にとても弱く乱暴な扱いをすると故障に繋がります。
特に自動巻き腕時計の場合スポーツをするときの衝撃・振動で内部の歯車が狂うおそれがあります。スポーツをするときには腕から外してください。
磁気に近づけない
強い磁気を発するものの近くに腕時計を近づけると故障の原因となります。
携帯電話やパソコン、テレビなどの電化製品からも微弱な電磁波が発生していますので、目安として、なるべく5cm程度離してご使用いただくことを推奨いたします。
匂いをつけない
腕時計を着用される腕元への香水に限らず、芳香剤など、匂いの発するものとのご利用はお控えください。
カリトケはレンタルサービスです。次に利用されるお客様へのご配慮をお願いします。
禁止時間帯でカレンダーの日付操作を行わない
カレンダー機能付の腕時計の場合、時刻が8時から4時までの間(NG画像)でカレンダーの日付操作を行うと故障の原因となります。必ず、4時~8時の間(OK画像)に時刻を調整してからカレンダー操作を行ってください。
・上記の禁止事項を守らずにご使用された場合、「安心キズ保証」の対象外となります。
・ご使用方法にご不明点がある場合は、当社までご連絡ください。
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(受付時間:10:00~19:00 平日のみ)
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