IWC(ポルトギーゼ・パイロットウォッチ)着用の芸能人とおすすめモデル

KARITOKE編集部 / 宮本恵輔

IWC(ポルトギーゼ・パイロットウォッチ)着用の芸能人とおすすめモデル

IWCは、芸能人や時計愛好家に人気の高級腕時計ブランドの一つです。
洗練されたデザインや永久修理保証など、一度はつけてみたいと憧れている方も多いと思います。
ただ、IWCのコレクションは多く、どのモデルを選べばいいのか悩んでしまいますよね。

そこで今回は、IWCの魅力や歴史だけでなく、IWCコレクションの紹介、そして実際にIWCを着用している芸能人を紹介していきたいと思います。

IWCを検討中の方は是非参考にしてください。

IWCを着用している芸能人



三村マサカズ


三村マサカズさんは、お笑いコンビ・さまぁ~ずのツッコミ担当。
そして大の時計好きとしても知られています。

そんな三村マサカズさんが愛用する腕時計は、「アクアタイマー クロノグラフ デイデイト ネイビー/ホワイト」

さまぁ~ず2人の人気トーク番組『さまぁ~ず×さまぁ~ず』や『モヤモヤさまぁ~ず2』、2012年の『27時間テレビ』など、多くのテレビ番組で着用されている場面をみかけます。

アクアタイマー クロノグラフ デイデイト ネイビー/ホワイト



三村マサカズさんのように、デニムにTシャツを合わせる「元祖アメカジスタイル」には、アクアタイマーがおすすめ。

ブルー&ホワイトのベゼルに合わせた、ブルーのラバーベルトがとてもおしゃれ。
ブルーの文字盤に白いインデックスは、リゾート感を醸し出します。

ケース側面は光沢を抑えたヘアライン仕上げになっているので、爽やかなカラーリングと対照的に、重厚感を感じることができます。

アクアタイマーのラバーベルトは、耐水性に優れているだけでなく、独自のくぼみが作られていて、夏場でもムレやべたつきを軽減する効果があるため、装着感に優れています。

また、ベルト交換が容易にできるクイック交換システムを採用しているため、洋服に合わせてラバーベルトを変えることで、自分らしいコーディネートを楽しむことができます。
IWCのアクアタイマーは、アメカジスタイルを着こなす三村マサカズさんの魅力を、一層引き立てるコレクションの1つです。

谷原章介


谷原章介さんと言えば、アンティークウォッチ専門店でアルバイトをしていたほどの時計好きとして知られています。
そんな谷原章介さんが、2015年日本テレビのドラマ『おとな女子』で着用した腕時計がこちら。

ポルトギーゼ クロノグラフ ホワイト/ゴールド



IWCのポルトギーゼ・クロノグラフはオシャレ、カジュアルな場面から、ビジネスシーンにもマッチするので、仕事も遊びもこなす谷原章介さんが演じるイケメン社長・栗田純一のイメージにピッタリの時計です。
ホワイト文字盤に高級感のある『金色』のリーフ針とアラビア数字のインデックスが高級感を醸し出します。

ポルトギーゼクロノグラフとレザーベルトの相性は抜群。
初期型のベルトは尾錠でしたが、Dバックル仕様になったことで実用性が高まりました。

知的な印象と上品な雰囲気を醸し出すポルトギーゼクロノグラフは、おしゃれで端正な谷原章介さんの魅力をより一層引き立ててくれるでしょう。

東出昌大


東出昌大さんと言えば、身長189cmのスタイルの良さと高い演技力を生かして、モデルから芸能活動まで幅広くこなす、人気俳優です。
そんな東出さんが愛用する腕時計がこちら。

ビッグパイロットウォッチ ブラック



ビッグパイロットウォッチは、視認性に優れたダイヤルと大型のリューズがかなり目立ちますね。
この無骨なディテールがカッコイイ。
フライトグローブを着用しても操作できるように作られた大型リューズは、デザインだけでなく現代でも手袋をしたままでもリューズ調整できるなどのメリットがあります。

ムーブメントは、IWCの自社製Cal.51110を搭載。
安心の7日間パワーリザーブを誇ります。

裏蓋には、ドイツ語で「DIE GROSSE FLIEGERUHR(ビッグパイロット)」の刻印があります。
ビッグパイロットウォッチは、ケースサイズ46㎜と大型サイズですが、東出昌大さんは高身長なので、お互いを上手く引き出すような抜群の相性です。

芸能人のブランド腕時計着用モデル特集はこちら

IWCを構成する6つのコレクション


IWCのコレクションには、視認性に優れたパイロットウォッチや、高い防水性を誇るダイバーズウォッチ、そしてフォーマル・ビジネスシーンで活躍するドレスライクなデザインのものもラインナップされています。
それではIWCを代表する6つのコレクションを見ていきましょう。

ポルトギーゼ


ポルトギーゼは1939年に誕生したIWCを代表するシリーズです。
大型のケース、シンプルな文字盤にスリムなリーフ針など、IWCといえばポルトギーゼを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

このポルトギーゼは、当時二人のポルトガル商人が、船の揺れや温度変化に影響を受けない航海用の時計をIWCに注文したのがきっかけで誕生しました。
その後は同ブランドの看板シリーズとして豊富なバリエーションを展開し、今もなお多くの人に愛されるドレスウォッチです。

ホワイト文字盤に高級感のある『金色』リーフ針・アラビア数字のインデックスが高級感を醸し出します。

黒のレザーベルトに、脱着が簡単なDバックルを採用しています。
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ポートフィノ


ポートフィノは1984年に誕生したIWCの入門モデルに位置する腕時計です。
好感度の高いすっきりとしたシンプルなデザインが、時代を問わず愛される理由です。

ポートフィノという名称は、イタリアの高級リゾート地である「ポルトフィーノ」が由来となっており、名前のとおり優雅で上品なデザインが特徴です。

バーインデックスのみと一切無駄のない上品なデザインは、リゾート地で何もかもを忘れて過ごすひと時のような時間を連想させます。

ケースサイズ39mm、厚み8.6㎜と普段使いしやすいサイズ。
生活防水程度の防水性も備えているので、日常でも安心して使用することができます。

シンプルな文字盤と相性のいいレザーベルトに、着脱が便利なDバックルを採用しています。
ポートフィノは、普段のビジネスシーンだけでなく、フォーマルなパーティーや大切な商談の際にも使える時計として、ある程度の年齢・地位にいる方におすすめのシリーズです。

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アクアタイマー


アクアタイマーは、1967年にIWC初のダイバーズウォッチとして誕生したシリーズで、300mの防水機能を備えているので、ダイビングやマリンスポーツの際にも着用することができます。

最大の特徴は、インナーベゼルに搭載されたセーフダイブ・システムです。
ベゼル本体にメモリが記載してある回転式ベゼルが多い中、アクアタイマーはガラスの中にベゼルがあるインナーベゼルを採用。
インナーベゼルを回転させることで、ダイビングタイムを計測する仕組みです。

また夜光塗料の使用や文字盤の見やすさから視認性も高く、水中でも潜水時間を把握しやすい造りになっているので、ダイビング中の内部機構の保護と、時間の計測ミスを防止するのに役立ちます。

視認性が高い点で考えると、ダイバーだけでなく、医者や消防士など、一分一秒を争う場面でも重要な役割を果たしてくれます。
実際に2021年の人気医療ドラマ「TOKYO MER 走る緊急救命室」でも、主人公の鈴木亮平さんが着用しているほど。

IWCシリーズの中ではカラーのラインナップも豊富で、ネイビー×ホワイト、ブラック×イエローなど、多様なバリエーションから選ぶことができます。
また、ダイバーズウォッチとの相性がいい『純正ラバーベルト』を気分に応じて付け替えすることができるので、アクアタイマー1本で、季節ごとに違った楽しみ方を味わえます。

スポーティーかつラグジュアリーなアクアタイマーは、今も高い人気を誇るIWCのコレクションの1つとなっています。

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パイロットウォッチ


パイロットウォッチは、1936年に軍用に開発されたパイロット向けモデルで、ポルトギーゼと並ぶIWCの人気シリーズです。
IWCが手掛けた初代モデルマーク11は「スペシャル・パイロット・ウォッチ」と呼ばれ、英国空軍の飛行監視要員向けの腕時計として30年以上愛用され続けました。
英国空軍が用いていたナンバリングから由来した、「マーク」という名称は現在も引き継がれています。
1994年に、「マーク12」として民間向けモデルが発表されてからは、1999年にケース直径38㎜の「マーク15」、そして2006年には、ケース直径39mmの「マーク16」が、2012年にはケース直径41㎜の「マーク17」、2016年に「マーク18」が発表されました。

最新モデルは、2022年に発表された直径40㎜の「マーク20」。
従来のマークシリーズの特徴である
・耐磁性能
・耐荷重性
・高い視認性
だけでなく、従来の42時間パワーリザーブから、約72時間のロングパワーリザーブを実現するなど大幅にスペックが改善しています。
IWC屈指のロングセラーモデルのマークシリーズは、常に進化し続ける薄型ケースサイズが魅力のコレクションです。

またIWCには、48㎜という大型ケースの『ビッグ・パイロットウォッチ』やトム・クルーズ主演のトップガンで着用された『パイロットウォッチ・トップガン』、イギリス空軍の迎撃戦闘機であるスピットファイアをオマージュした『パイロットウォッチ スピットファイア』などの多彩な製品もあります。

マーク17は、41mmの大型ケースに3つの日付が並ぶ扇状のデイト窓というユニークなデザインが特徴です。

裏蓋は、スクリュー式で6気圧防水を誇ります。
ムーブメントは、ETA社製をベースとした「Cal.30110」。
自動巻きムーブメントは、42時間のパワーリザーブを備えます。

ベルトは、ケースと同素材のブレスレットモデル。
ケースサイズ41㎜と大きめですが、厚みは11mmなので、付け心地がいいのも特徴です。

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インヂュニア


インヂュニアという名称は、ドイツ語で「エンジニア」の意味で、1950年代の機械工学分野の発展に伴い、高磁場環境で働く人々に向けて開発された、IWCの耐磁腕時計として誕生したシリーズです。

時計ケースの中にもう一つの軟鉄性インナーケースを入れることで、ムーブメントが受ける磁気の影響を最小限にする構造となっています。
この革新的なアイディアは、ムーブメントの耐磁性能を高めるだけでなく、他のIWCコレクションの時計に比べてインパクトのあるデザインに仕上がりました。

耐磁性能という使い勝手の良さだけでなく、IWCの中でもよりスポーティーなデザインを好む方に人気のシリーズです。

キャリバーは、Cal.30110を採用。
ケース厚9.9mmと抑えられたことで、ビジネスシーンでも使いやすくなりました。

インヂュニア オートマティック(IW323904)の商品詳細

ダ・ヴィンチ


1985年に初代モデル「3750」から誕生したシリーズ。
レオナルド・ダ・ヴィンチにちなんで名づけられた通り、知性とエレガンスさを追及したIWCコレクションの中でも特別な存在感があります。

ダ・ヴィンチの特徴は、自立式の永久カレンダーです。永久カレンダー機能は、ディスクを交換することで、2499年2月末日まで日付を表示する事が可能な画期的な機能です。
シンプルなラウンドケースに月、日、曜日を表示する機能を搭載したモデルでしたが、2007年には流行を取り入れたスポーツウォッチコレクションとしてトノー型へモデルチェンジしました。

特徴的な樽型をしたトノー型のデザインが魅力のダ・ヴィンチ・クロノグラフ。
青み掛かったブラックの文字盤が高級感を醸し出します。

ケース厚は14㎜と重厚感がありますが、トノー型のケースにクロコダイルのベルトを採用しているので、ビジネスシーンにも合わせることができます。

WC自社開発のムーブメントキャリパーCal89360を採用。
シースルーバックから見えるゼンマイは、ペラトン巻き上げ機構を採用。

IWCの腕時計にふさわしい知性とエレガンスさを感じさせてくれます。

ダ・ヴィンチ クロノグラフ デイト ブラック(IW376403)の商品詳細

KARITOKEが選ぶIWCおすすめモデル


IWCの腕時計を使ってみたいけれど、どのモデルも選びきれないという方向けに、KARITOKEがおすすめするIWCの人気モデルを3つ紹介します。

スピットファイアー マーク16 デイト シルバー(IW325502)



シンプルなミリタリーウォッチが欲しい方にぴったりなのが、このスピットファイア・マーク16です。

ケース・文字盤ともサテン調のシルバーで統一されており、輝きを放ちつつもマット感を残したデザインは、カジュアルながら上品さを感じさせます。
使う人を選ばない、39mmのケースサイズであることも魅力の一つ。


シルバーと相性がいい黒のレザーベルトは、どの年代の男性がつけてもビシッとモダンに決まる人気のモデルです。

自動巻きムーブメントは、Cal.30110を採用し、42時間のパワーリザーブを備えています。
シンプルながら、6気圧防水や耐磁性軟鉄製インナーケースを採用するなど、機能にも優れています。

ポートフィノ デイト ブラック(IW356305)



IWCを代表するクラシック・コレクションであるポートフィノ。
長針と短針に日付表示、バーインデックスとクラシカルさが際立つ3針のシンプルウォッチ。

日本人にちょうどいい39mmのケースサイズ、丸みを帯びたポリッシュベゼル、時計を引き締める黒文字盤が、よりエレガントさを引き立ててくれます。

バックサイドも最低限のシリアルナンバーのみというシンプルな構造。
細かい部分までポートフィノのシンプルさを一貫しているのが特徴です。

ポルトギーゼ クロノグラフ グレー/レッドゴールド(IW371482)



最後に紹介させていただくのが、視認性の良いアラビア数字にスリムなリーフ針が特徴のIWCフラッグシップコレクション・ポルトギーゼにクロノグラフを搭載した『ポルトギーゼ・クロノグラフ』です。

黒い文字盤と18Kレッドゴールド素材ケースのこのモデルは、華やかさと美しさ、そしてカジュアルさを兼ね備えるKARITOKE一押しモデルです。

裏蓋は、無駄な装飾を取り除きレッドゴールドの質感を感じさせるデザインが素敵です。

IWCの歴史


IWC(インターナショナル・ウォッチ・カンパニー)は、1868年に米国ボストン出身の時計師フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズ氏によってシャフハウゼンに設立された高級時計ブランドです。

時計職人だったジョーンズ氏は、スイスの優れた時計つくりの技術と、シャフハウゼンを流れるライン川の水力発電を利用した時計の自動製造ラインを作るため、スイス時計産業の中心地である西部ジュネーブではなく、あえてドイツ国境に近いシャフハウゼンを選びました。

その結果、IWC(インターナショナル・ウォッチ・カンパニー)の腕時計は、理論的かつ機能性を兼ね備えたドイツ的な特徴をもちながらも、スイスで継承された時計技術を取り入れました。
その結果、シンプルながら頑丈で実用性の高い、他のブランドにはない独自の腕時計を次々と開発することに成功しました。

そして1939年には、のちにIWCを代表するシリーズとなる初代ポルトギーゼを開発。
以降も世界初のチタニウム製ケースを開発するなど、ミリタリーウォッチをはじめ、ダイバーズウォッチやパイロットウォッチなど、デザインと機能性を両立させた時計を数々と手掛けてきました。

また、IWCの腕時計は、1868年以降に販売したすべての腕時計(生産が終了している時計を含む)に対して、永久修理を保障している数少ない時計ブランドの一つです。
時計づくりのこだわりと、高精度な時計を作ることへのあくなき探求心こそ、IWCがこれまで愛され続けてきた理由です。

IWCは伝統を守りながら、新しいことにも挑戦し続ける今後も注目のブランドです。

KARITOKEが扱うIWCの腕時計はこちら

まとめ


いかがでしたか。
IWC着用の芸能人とおすすめモデルについて解説しました。
IWCは150年の歴史に裏付けられた確かな技術力を持った高級腕時計ブランドです。洗練されたデザインや永久修理保障など、多くの時計愛好家からも高い信頼を得ているのも納得できますね。
KARITOKEには、今回紹介したモデル以外にも数多くのIWCシリーズをご用意していますので、是非お気軽にご相談下さい。
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