2022年7月29日、本日の入荷商品をご紹介します。
入荷商品の中でも特に注目はシーマスター ダイバー300のジェームスボンド40周年記念モデル。
映画「007」で使用されているシリーズの限定モデルですが、その映画タイトルにちなんで10007本限定生産という粋な仕様に。
その他にも要望をいただいていたTUDOR ヘリテージや、前回入荷後に多くのお問い合わせをいただいたGrand Seiko 各シリーズなどの人気商品も入荷しておりますのでぜひご覧ください。
■OMEGA シーマスター ダイバー300 プロフェッショナル 007ジェームスボンド40周年記念モデル ネイビー1962年に公開された「007 ドクター・ノオ」から40周年を記念して2002年に製作された限定モデル。
文字盤内はよくみると007のロゴで埋め尽くされた特別仕様。
劇中では主人公のジェームズ・ボンドの諜報活動を、秘密機能搭載腕時計としてバックアップする役割を果たすキーアイテム。
残念ながら映画のように、12時方向から強力なレーザーを照射して鉄板を焼き切ったり、爆弾の起動ボタンなどは搭載されておりませんが、作品のファンとしては充分テンションが上がるデザイン。
44mmと大き目なダイバーズウォッチですが、厚みが抑えられているため大きすぎるということもなく、着用しやすいフィット感。
ドレスシーンでも対応できるようなデザインなので、スーツでも違和感なし。
商談や上司との雑談のネタにもなるので、気分を変えてスパイになりきってみてはいかがでしょうか。
■Grand Seiko ヘリテージコレクション スプリングドライブ マスターショップ限定 雪白 ホワイト2本目はグランドセイコーのヘリテージコレクション。
機能面はパワーリザーブとデイト表示の嬉しい造り。
このモデルは雪白と呼ばれる、雪面を表現したダイヤルカラーデザインになっています。
日本の長野県にある信州 時の匠工房で作られており、雪に覆われる穂高連峰に囲まれた工房で、乾いた風に吹かれた雪面が見せる繊細な風紋(雪白)を表現しています。
繊細に作られている時計の存在感をより引き出すモノトーンの組み合わせ。
夏は文字盤を見て涼し気に、冬はその製造背景を感じることができるので、四季がある日本のブランドだからこそ可能な楽しみ方をしてみてはいかがでしょうか。
■Grand Seiko スポーツコレクション メカニカル ハイビート GMT ブルー/ホワイト3本目は同じグランドセイコーのスポーツコレクション。
GMT(2ヶ国の時間を表示可能)機能に多いツートーン文字盤ですが、グランドセイコーが手掛けるとあって上品さも持ち合わせているデザイン。
マットなブルー×ホワイトのカラーでベゼルにくぼみもあるので派手過ぎず洗練された印象。
主観ですが僕が借りたいくらいすごくカッコいい。
デニムとシャツの爽やかなスタイルに馴染む組み合わせ。
グランドセイコーについては
こちらの特集でも詳しく紹介しておりますのでぜひご覧ください。
■BREITLING スーパーオーシャン ヘリテージⅡ クロノグラフ ブルー/シルバー最後はブライトリングのスーパーオーシャン。
編み込まれた純正のラバーベルトは使うごとに馴染んで着け心地が良くなっていきます。
従来のステンレスベルトのモデルより、ダイヤルカラーに合わせたブルー+ラバーベルトの方が季節感が出ますね。
梅雨も明けた海水浴シーズンにピッタリの時計。
サーファーの愛用者も多いことから、スーパーオーシャンを着けてビーチを散歩しているだけで声を掛けられるかもしれません。
1970年のレーシング映画『栄光のル・マン』でスティーブ・マックイーンが着用したことで人気を博したモナコのクォーツモデル。
アイコンであるスクエアケースにはミラーポリッシュが施され、直線的なケースが美しく輝きます。
スモールセコンドにはレッドカラーを採用しているため、カッチリしすぎず程よいスポーティさが感じられます。37mmと小さめですが、スクエア型のため手首と接触する面積が大きく存在感があります。
レザーベルトのため、ビジネスやドレスシーンにも対応できる汎用性の高い1本です。