【Made in Japan】Grand Seiko 特集

【Made in Japan】Grand Seiko 特集

先日、入荷がありましたが紹介しきれなかった点が多かったので、改めてグランドセイコーを今回はご紹介したいと思います。

初代グランドセイコーの誕生は1960年。
当時スイス製の腕時計が高く評価されていた時代に、世界最高級の腕時計を作り出すというコンセプトで誕生。
国産初となるスイス・クロノメーターの検査基準における優秀級規格に適合した高精度のモデルとして発売されました。

その後、発表から7年後の1967年にはムーブメントの精度を競うコンクールで上位を独占すると、年を同じくして「セイコースタイル」と語り継がれることとなる9つのデザイン要素から成るモデル「44GS」を発表しました。
ムーブメントの面では1999年に、機械式時計のギミックを持ちながらもクォーツ時計の精度を持つハイブリットな機構「スプリングドライブ」の開発に成功。
以降、グランドセイコーのムーブメントにはメカニカル(自動巻き)、クォーツ、スプリングドライブという3つのラインナップが展開されるようになりました。

44GSの誕生以降現在に至るまで、グランドセイコーはその確立されたデザインをベースに日本の美を表現した様々なコレクションを展開しています。
日本にしかない丁寧な物作りや、場所、四季といった要素をグランドセイコーと重ねて感じてみてはいかがでしょうか。


(spot:北海道神宮、時計:Grand Seiko クォーツ ホワイト)

縁結びや子宝に恵まれるといったご利益のある北海道神宮。
神社は心が洗われる気持ちになったり、自然と共にリフレッシュすることができたり、どこか人の感情的な部分にパワーを与えてくれる場所。
こういった手水舎や鳥居、頓宮といった文化も日本ならでは。

日本らしい一つ一つ丁寧に作り上げられた場所に、繰り返し修繕が行われているからこそ、永い年月を重ねても神秘的な場所として在り続けられている。
腕時計と神社。
場所や物といった点において、大きさや形が違っても日本人が手掛けたという点では同じもの。
ちょっとしたお出かけの時でも、ふとその場所やものに対して同じような思いを感じることができるのは、どこか粋ではないでしょうか。


(パシクル堂 荒木さんが手掛ける切子硝子)

切子硝子とはガラスの表面に切り込みを入れることによって、その模様や光の輝きが生み出す美しいビジュアルが表現されたガラス器。
東京都や国の伝統的な工芸品に指定されている日本独自の技術です。
海外のグラスにはない落ち着いたモダンなデザインが魅力的で、職人が一つ一つ丁寧に製作しています。

今回お話を伺ったパシクル堂の荒木さんは都内で修業をした後、北海道にある自宅のアトリエで製作を行っています。

切子硝子の製法は薄い色ガラスをベースに、色ガラスの内側から透明なガラスを吹き込んでいきます。
そうしてガラス同士を定着させて器の形に仕上げた後に削り入れていくことで、色つきガラスが残った箇所と透明のガラスの箇所がグラデーションとなり、独特の模様を作りあげていくというもの。
切子硝子の文化は元々ヨーロッパのガラス加工法を知る人物を日本に呼べるようになった時代から、その手法を参考にしてアレンジしていくことによって日本ならではの加工法を見つけ、それを普段の暮らしに取り入れたことから生まれました。
伝統を守りながらも、新しい文化を積極的に取り入れ、それを自分たちの文化として改良を加えて昇華し生まれたこういった文化も日本らしさを感じる部分です。

物作りの背景は違っても、こうした技術に関する部分で共通する箇所があり、その背景を知ってから使うことで更に日々は素敵な時間になりますね。
荒木さんの作品はこちらから購入することができますので、気になった方はぜひご覧ください。


(spot:北海道 円山公園 Grand Seiko スプリングドライブ GMT)
最後は四季。
グランドセイコーを楽しむ上で最も語りたいポイントの一つ。
グランドセイコーのラインナップには日本にしかない要素=四季が強く反映されており、印象的な自然の雰囲気をダイヤルに表したモデルがあります。
春は桜、夏は海、秋は夜長の落ち着き、冬は凛とした真っ白な雪原と、その時々を楽しむことができるラインナップで、その時期にあった最高の時間を演出してくれます。

少し前ですが、北海道ではちょうど桜が開花していたこともあって、昼と夜の長さがほぼ同じ時期の春分を、この時計と感じることができました。
これから続く暖かい季節はどんどん太陽の眩さが高まっていくシーズン。
梅雨明けに吹く爽やかな風が木々や水面を揺らして、自然を一番感じることができる時期です。
海をイメージすることができる爽やかな水色のダイヤルに、ムーブメントから聴こえてくる10振動のハイビートで波の音を感じてみてください。



今も楽観することはできませんが、徐々にコロナウイルスのムードも落ち着きつつあり、これからいろんな場所に出かけることができるようになってくるはず。
何気ない普段の日常を、これらの時計は必ず思い出に残る日々にしてくれるでしょう。

そんな素敵な時間をぜひグランドセイコーと共にしてみてはいかがでしょうか。

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