2022年5月13日、本日の入荷商品をご紹介します。
今回はグランドセイコーの中でも趣深い「ヘリテージコレクション」と「エレガンスコレクション」を中心に、幅広いラインナップが入荷しました。
ヘリテージコレクションとは、1967年に発売された"44GS"というモデルによって完成された、グランドセイコーのデザイン哲学のことをヘリテージと呼び、その礎に沿って製作されているラインナップのこと。
一方、エレガンスコレクションとは、デイト表示をなくしたり、ダイヤを配置したりといった風に、ドレスウォッチ的な要素を強調したコレクションのことです。
今回、エレガンスコレクションはKARITOKEで初の取り扱いとなります。
■Grand Seiko ヘリテージコレクション メカニカル 60周年記念 ブルー
見やすさ、美しさ、正確さ、まさに日本らしさが存分に詰まっている時計。
どことなく日本人特有の控えめな部分が宿ったようなシンプルな造りながら、知れば知るほどその奥深さの虜になってしまう。

深海をイメージさせる深みのあるブルーは、落ち着いた大人の男性にピッタリ。
ずっと飽きることなく長く使える時計を探している方にオススメしたい1本です。
■Grand Seiko エレガンスコレクション スプリングドライブ マスターショップ限定 ブルー
2本目はアイスブルー。
よく見るとシェルっぽい独特の質感はありそうでない文字盤カラー。
こういうカラーって夏は涼しげで良くて、冬の時期は凛とした寒さを表してる感じがして、その時期によって感じ方が変わるのが良い。
グランドセイコー自体がメイドインジャパンということもあって、日本ならではの四季に当てはめてその物の良さを感じるのもどこか粋じゃないですか?

ステンレスベルトでも革ベルトでもいけるんですが、革ベルトの方が異素材MIXみたいな要素があって好み。
間違いなく今回最推しの1本。
■Grand Seiko グランドセイコー メカニカル ブラック
3本目は王道ステンレス×ブラックのシンプルイズベストなタイプで、三針デイト機能と一番大衆受けするタイプ。
まるで「この子はどこに出しても恥ずかしくない子です」と言いながら毎朝着けたくなるやつです。
「シンプルな時計なんだな」で終わらずに見てもらいたい部分があります。
それは、このブラックカラーだからこそ1番目立つ針の形状の美しさ。

実際あらゆる腕時計ブランドがスタンダードなモデルを出してはいるんですが、いわゆる"主軸"としてこういうモデルを出してるのってグランドセイコーぐらいなんですよね。
やっぱり初めてそのブランドの時計を手に取るのであれば代表的なモデルを、と考える方が多いはず。
腕時計に求めるものは遊び心ではなく、究極のセイコースタイルで。
そう考えると硬派で男らしい時計にも見えてきませんか?
■Grand Seiko グランドセイコー エレガンスコレクション メカニカル ハイビート ブラック
最後はGMT機能搭載シリーズ。
GMTのロゴマークと針の一部分が赤色になっているため、その他のシリーズよりはスポーティさを醸し出す雰囲気に。
GMT針と目盛りが増えるだけなのに、ここまで別物のような印象に変わるものなのかと。

よく見ると先ほどのブラックと針の太さも異なるんですよね。
こういった一つ一つの細かい造りで違いを出すのも日本流。
海外の方とお仕事をされるときに、こういったGMT機能を使いながらスマートに仕事してるとすごくかっこいいですね。
個人的には仕事できそうな腕時計ランキング上位って感じの時計です。
ご紹介したもの以外にもグリーン、アイボリーなどのカラーバリエーションのご用意がございます。
また、その他ブランドではBVLGARI ディアゴノのセラミックモデルも入荷しておりますので、ぜひご覧ください。
皆様のご利用を心からお待ちしております。
2016年にグランドセイコーで初めてケース全面にセラミックを採用したコレクション。
「高い視認性とともに燦然と輝き続ける腕時計」というデザインの理念はそのまま、新たなデザインの様態を提起するモデルです。
セラミックは硬く軽量で傷がつきにくい性質を持ち、耐久性に優れた素材です。
従来のムーブメントより精度を高めたキャリバー9R16を搭載し、シースルーバックから覗けるローターには、18金のワッペンがはめ込まれた豪華仕様です。