KARITOKE編集部
腕時計をお持ちの方は、その腕時計を購入するまでにどんなことを検討しましたか?
例えば、憧れの人が着けていた、昔から狙っていたなどの理由で明確に欲しいモデルが決まっていた方もいるでしょう。
一方で、そうでない方の多くは、どんな場面でも使えるような汎用性の高いモデルを1本目に選ぶことが多いです。
多くのブランド腕時計は、購入してからもメンテナンスを行いながら継続して使っていくことで何十年も使うことができるため、そう何本も今後購入することはないだろうと考えるからです。
すごく、当然といえる考え方だと思います。
ただ、そこから腕時計の魅力に気づいてしまった結果、2本目の腕時計が欲しくなってしまっている方も少なくないのではないでしょうか。
2本目に購入するモデルを探す場合、1本目に購入した腕時計の出番を奪ってしまわないように、自分が所有しているモデルとは別のカテゴリーから探すことをオススメします。
今回は、そんな2本目に迎え入れる腕時計として、オススメの一風変わったモデルをご紹介します。ぜひご覧ください。
PANERAI ラジオミール
パネライは元々イタリア海軍向けの防水時計を手掛けていたブランドだったため、実用性に優れたモデルが多いことが特徴のブランドです。
ラジオミールはそんなパネライが初めて発表したモデルで、特殊な蛍光物質を用いているため、いかなる時間の海中でも視認性を確保することができています。
また、パネライならではのダイナミックで特徴のあるサイズ感とミリタリーウォッチならではの無骨なデザインも魅力。
そのフォルムとデザインで、1990年代に起こったデカ厚ブームを牽引する存在になるほど、多くの男性を虜にしてきたモデルです。
大き目サイズなのでカジュアルな休日使いが理想ですが、イタリアらしい色気のある雰囲気はやや堅い食事の席でも問題なく使えます。
1本目の時計はシンプルな革ベルトやステンレスベルトを選ぶ方が多い印象なので、大き目のフェイスラバーベルトのダイナミックな時計はもってこいの存在ではないでしょうか。
BVLGARI ディアゴノ クロノグラフ
続いて、見てわかる通り独特なデザインが特徴的なブルガリの薄型スポーツウォッチ、ディアゴノ。
ベゼルにセラミックを使っている点が珍しく、軽くてキズがつきにくいのが嬉しい点。
ブルガリというとローマ生まれのジュエリーブランドなのでギラギラした感じを想像する方もいるかもしれませんが、このディアゴノに関してはどちらかというとマットで落ち着いた素材感のため、ジュエリーやアクセサリーに通じるキラキラした雰囲気を抑えられています。
そのため、普段そういったキラキラ感やジュエリーブランドを敬遠している方や苦手な方にこそオススメしたいモデル。
キズがつきにくく軽量という点から、休日のレジャーやアウトドアシーンにもってこいの1本ですし、使ってみてこそ良さを感じることができる時計なので、ぜひ試してみてください。
こちらも一風変わったデザインのLOUIS VUITTON タンブール。
「旅」というキーワードをコンセプトに持つブランドであるルイヴィトンが手掛ける優雅な"旅時計"。
タンブールの面白い点は、"ベゼルがない"点です。
元々、ベゼルは文字盤内を抑えて気密性を保つためのレンズ的な役割を果たしていますが、タンブールはそれをあえて必要としない構造にすることによって、凹凸感のないスマートなデザインを実現しています。
また、ファッションブランドであるルイヴィトンが手掛けたということもあり、ベルトはワンタッチで外しやすくなっているので、いろんなベルトで表情を変えて遊ぶことができます。
デザイン自体はフォーマルシーンにも対応できるので、服装に合わせてベルトを付け替えることで1本でたくさんの時間を楽しむことができます。
オーソドックスとは真逆を行くデザイン且つ遊びが効く時計なので、2本目の選択肢としてはかなり"アリ"なモデルではないでしょうか。
BREITLING コルト スカイレーサー
続いてブライトリングのコルト スカイレーサー。
ブライトリングというと大きい・分厚い・重量感というイメージが強いのですが、この時計はそのイメージの真逆。
ステンレスの6分の1の軽量さながら耐久性の高い独自素材ブライトライトを使用したハイテク設計且つムーブメントもクォーツ式なので、驚くほどの軽さと着け心地を体感することができます。
クォーツといっても通常の10倍の精度をもつスーパークォーツムーブメントを使用しているため、機能性も問題なし。
ややカジュアルなデザインにはなるので、休日の普段使いからアクティブなシーンが中心にはなりますが、黒一色で統一されたカラーリングは服装を考えることなく使用することができます。
1本目に自動巻きを購入して、2本目にはクォーツ探している、という方にはピッタリのモデルです。
HUBLOT クラシックフュージョン
最後はウブロのクラシックフュージョン。
ウブロはビッグバンとクラシックフュージョンの二つのコレクションで構成されていますが、ビッグバンが男らしいダイナミックなサイズ感のコレクションであるのに対して、クラシックフュージョンはどこかスタイリッシュでセレブ感のある印象。
スポーツモデルですが、三針+デイト表示のみのシンプルな機能と、ビジネスシーンでも使用可能に感じるほどの上品さ。
ドレッシーな雰囲気を持ちながら、巧みに異素材を用いたこのデザインはオーソドックスとはかけ離れた不思議な雰囲気。
ウブロは1本目の時計としては個人的にかなり冒険するような選択肢に思えるのですが、2本目としてなら手を出せる選択肢の一つになると思います。
多くの芸能人も着用する人気のモデルですので、ぜひ一度お試しください。
いかがでしたでしょうか。
カリトケではレンタルで楽しむこともできますし、レンタルで試してから購入することも可能です。
今回ご紹介したようなデザインの効いたモデルや、汎用性という部分からは少し離れてしまうものの魅力のある腕時計は、一度レンタルしてみることで良さを感じることができると思います。
気になる方はぜひ一度レンタルしてみてください。
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