【2024年】ルイヴィトン腕時計[メンズ]人気モデルランキング

ルイヴィトンといえば、フランス発祥の三大ハイブランドの1つです。 日本でも知名度の高いブランドですね。 ルイヴィトンのバッグや財布などを街で見かけますが、時計はみんなが持っているというより、おしゃれ感度の高い人が持っているというイメージです。 腕時計は男性のラインナップが多く、隠れた人気があります。 この記事ではルイヴィトンの腕時計を人気ランキングでご紹介します。 ランキングはKARITOKEで実際にレンタルされた順に作成しています。 また、ルイヴィトンの人気が高い理由や、定価からリセールバリューまで詳しくご紹介します。

この記事は約19分で読み終わります。

目次

ルイヴィトン初の本格的ウォッチコレクション「タンブール」

ルイヴィトンのウォッチコレクションは2002年に本格デビューしました。
コレクション名は「タンブール」で、フランス語でドラム(太鼓)という意味があり、ケースの形に由来したといわれています。

ルイヴィトンのタンブールは比較的新しく誕生したウォッチコレクションなので、歴史や特徴を簡単にご紹介します。

タンブールの誕生/歴史

ルイヴィトンは創業者「ルイ・ヴィトン」が旅行用のトランクを製造したことから始まったブランドです。

16歳でトランク職人になったルイ・ヴィトンは下積みを経て、33歳の時に世界初の旅行用トランクのアトリエをパリで開業しました。

1854年の開業から経営は順調で、顧客の要望に沿って1つずつ作られたトランクは人気が絶えず、アトリエは徐々に拡大していきました。

創業者ルイ・ヴィトンが亡くなった後も、息子のジョルジュ・ヴィトンがダミエ・モノグラム柄やハンドバッグを発表するなど躍進します。

さらに孫の代でも躍進が止まることはなく、世界的な有名ブランドとなりました。
ちなみに、日本にルイヴィトンが上陸したのは1978年のことです。

創業者以外にもルイヴィトンに関わる重要な人物がいます。
それは、マーク・ジェイコブスです。

マーク・ジェイコブスといえばアメリカニューヨーク出身で、バック・財布・腕時計などが人気のファッションブランドを立ち上げた人物です。

1997年よりマーク・ジェイコブスがアーティスティック・ディレクターを務めてからルイヴィトンは本格的にバッグ以外のアクセサリーや時計にも着手します。

その結果、2002年にルイヴィトンのタンブールが誕生しました。

マーク・ジェイコブスは16年間もの長い間、ルイヴィトンの成長を支えました。
タンブールは、マーク・ジェイコブスがルイヴィトンを支えた時代に生まれた名品です。

タンブールの特徴

①デザイン

タンブールはフランス語でドラムという名の通り、ケースが丸くてやや厚みのある形をしています。

寸胴型というよりも下が少し膨らんでいて、横から見ると台形のような形をしています。
裏側もやや丸みを帯びた形をしており、デザインにこだわった腕時計と言えるでしょう。

腕時計はケースに厚みがあるとフィット感が悪くなりがちですが、タンブールはケースや裏蓋の形を工夫する事によって、おしゃれなデザインと絶妙なフィット感を両立しています。

ルイヴィトンはブランドとして「旅」というコンセプトを掲げています。

どこに居ても時刻を確認できる腕時計は、旅の必需品です。
ルイヴィトンが腕時計にかける想いは旅のコンセプトとも合致していますね。

②機能性

ルイヴィトンは有名なハイブランドですが、腕時計ブランドとしてのキャリアが短いので機能面が不安という声を聞きます。

ルイヴィトンは独立認定機関に認められた証である「ポワンソン・ド・ジュネーヴ」を取得しています。
ジュネーヴにある一握りのマニュファクチュール(自社一貫製造)のみに与えられた称号で、時計作りの経験と専門知識を持つ証のようなものです。

2009年には「スピン・タイム」という独自の複雑機構を発表しています。
従来であれば時針で時刻を示すところを、針で指さずにキューブで表示するという斬新な機構を作り上げています。

2014年になると、スイス・ジュネーヴに「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」という自社の時計製造アトリエを建てました。

腕時計の機能面も追求し、これまでにない機構やムーブメントの開発に今も取り組んでいます。

③価格帯

ルイヴィトンの新品定価は45万〜683万円と価格に大きな幅があります。
素材などによって大きく価格は変わりますが、50万〜120万円の腕時計が多い印象です。

ルイヴィトンは価格が高いというイメージがありますが、高いのはバッグ・洋服・小物等の価格です。
腕時計の価格で比べると、ロレックスやグランドセイコー等よりも値段的には低めの設定です。

ルイヴィトンはハイブランドであるけれど、腕時計はまだ発展途上の価格帯なので狙い目です。

※2023年4月時点での価格(公式サイト参照)です。価格は変動する場合があります。

ルイヴィトンの腕時計 主なモデル

タンブール・クロノグラフ

ルイヴィトンが最初にタンブールのモデルとして発表したのが、自動巻きクロノグラフの腕時計です。

3つのインダイヤルが均等に配置されたデザインは、クロノグラフのデザインとして今も継承されています。

文字盤の色がブラウンというのも、初登場時のモデルで採用されたアイデアです。

視認性が悪くなりそうな色ですが、文字の色やアクセントカラーを使う事によって見やすさとデザインの良さを両立しています。

タンブール・イン・ブラック

ブラックの文字盤に12、2、4、6、8、10時が四角い窓のようなデザインになっているのが特徴です。

インデックスの部分が立体的になっており、少し短めの針で数字を指して時刻を教えてくれます。

1度見たら印象に残る独特なデザインは、スポーティさも相まって車のホイールのようだと表現する人もいます。

タンブール・レヴェイユGMT

シックでエレガントな見た目のGMT機能は海外出張のあるビジネスマンからも人気があります。

GMT機能とは2つの国の時刻を同時に表示できる機能です。

ルイヴィトンのコンセプトである「旅」でもGMT機能は活躍してくれます。

GMT機能と共にアラームが装備された腕時計もあり、まさに「旅」で着用したいモデルです。

タンブール・ダイビング

12〜3時の分刻みのインデックスが印象的なデザインのダイビングモデルです。

ルイヴィトンらしく、街中でも使えるダイビングウォッチとしてデザインされています。

ファッションのイメージが強いルイヴィトンですが、腕時計はマニュファクチュール(自社一貫製造)で作っています。

機能面でも追求を続けていて、2021年にジュネーブ時計グランプリにおいて「ダイバーズウォッチ賞」を受賞しており、機能は申し分ありません。

KARITOKEでレンタルされたルイヴィトン メンズ腕時計モデル別人気ランキング

ルイヴィトンの腕時計はデザイン性に富んでいて、どれもおしゃれなので迷ってしまうかもしれません。
KARITOKEで実際にレンタルされたモデルをランキング順に発表します。

10位 タンブール ダイビング ブルー (Q103F)

ブルーの文字盤とレッドのアクセントカラーが印象的な「タンブール ダイビング ブルー (Q103F)」。

インデックスや針の先にホワイトを使っているので視認性も良いです。

タンブール ダイビング ブルー (Q103F)の基本情報

ムーブメント自動巻き
リューズネジ込み式
防水性能300m防水
ケースサイズ(直径幅)38mm
ベルトタイプラバー (モノグラム柄)
ベルト最大サイズ約19.5cm
機能デイト表示

裏蓋にもモノグラム柄の刻印が施されています。

防水性能の刻印が、ダイビングの人型で表示されていて可愛いですね。
リューズのLVのロゴや、ベルトに施されたモノグラム柄はルイヴィトン好きにはたまらないモデルです。

タンブール ダイビング ブルー (Q103F)の商品詳細

9位 タンブール インブラック パワーリザーブ ブラック (Q109G)

デイト表示が2つの小窓になっている「タンブール インブラック パワーリザーブ ブラック (Q109G)」。

側面には12時から逆時計回りに「LOUIS VUITTON」と1文字ずつ刻印されており、ロゴが洗練されたデザインになっています。

タンブール インブラック パワーリザーブ ブラック (Q109G)の基本情報

ムーブメント自動巻き
リューズ引き出し式
防水性能100m防水(日常生活用強化防水)
ケースサイズ(直径幅)42mm
ベルトタイプステンレス/ラバー 
ベルト最大サイズ約18.5cm
機能デイト表示・パワーリザーブ

ベルトはラバーとステンレスを組み合わせた珍しいデザインです。

丸みが感じられる裏蓋にはモノグラム柄が刻印されています。

着用すると、大き目のサイズ感で重量感が感じられると好評です。

人と違うデザインや、見た目にインパクトのある時計をお探しの方におすすめです。

タンブール インブラック パワーリザーブ ブラック (Q109G)の商品詳細

8位 タンブール ブラウン (Q1112)

シンプルかつ上品な印象の「タンブール ブラウン (Q1112)」。

文字盤の薄いブラウンにイエローの秒針がルイヴィトンらしく、高級でおしゃれな雰囲気を醸し出しています。

タンブール ブラウン (Q1112)の基本情報

ムーブメントクォーツ
リューズ引き出し式
防水性能100m防水(日常生活用強化防水)
ケースサイズ(直径幅)36mm
ベルトタイプステンレス
ベルト最大サイズ約20.0cm
機能デイト表示

裏蓋にモノグラム柄が刻印されています。

クォーツ式ムーブメントですのでメンテナンスの手間が少なく、高級腕時計は初心者という方も安心して着用できます。

ステンレスで統一された印象のタンブール ブラウンは、ビジネスで使用したい方にもおすすめです。

タンブール ブラウン (Q1112)の商品詳細

7位 フィフティーファイブ GMT アントラジット グレー (Q6D300)

ルイヴィトンでは珍しい薄型ケースの「フィフティーファイブ GMT アントラジット グレー (Q6D300)」。

アルミ製トランクから着想を得たデザインで、「LOUIS VUITTON」のロゴが上下対称に刻印されているのが印象的です。

フィフティーファイブ GMT アントラジット グレー (Q6D300)の基本情報

ムーブメント自動巻き
リューズ引き出し式
防水性能50m防水(日常生活用強化防水)
ケースサイズ(直径幅)41mm
ベルトタイプステンレス
ベルト最大サイズ約17.5cm
機能デイト表示・GMT機能

裏蓋にはLVの刻印が大きく入っています。

ダークな文字盤にグリーンのアクセントはシックな印象を与えてくれます。
ビジネスはもちろん、フォーマルな場面でも着用できる1本です。

フィフティーファイブ GMT アントラジット グレー (Q6D300)

6位 タンブール インブラック GMT (Q113K)

メタリックな印象の「タンブール インブラック GMT (Q113K)」。

黒く輝くケースとラバーベルトを採用して、ブラックで統一感を出しながらも重すぎない印象に仕上がっています。

  タンブール インブラック GMT (Q113K)の基本情報

ムーブメント自動巻き
リューズ引き出し式
防水性能100m防水(日常生活用強化防水)
ケースサイズ(直径幅)38mm
ベルトタイプラバー(ダミエ柄)
ベルト最大サイズ約19.0cm
機能デイト表示・GMT機能

裏蓋にはモノグラム柄が刻印されています。

洋服をコーディネートする際、ブラックカラーの服は合わせやすいので、ほとんどの人が持っていると思います。
腕時計もブラックカラーの時計は洋服との相性が良く、タンブール イン ブラックは着用するだけでおしゃれに決まるアイテムです。

タンブール インブラック GMT (Q113K)

5位 タンブール レヴェイユ GMT ブラウン (Q1151)

文字盤の黒とブラウンのコントラストが美しい「タンブール レヴェイユ GMT ブラウン (Q1151)」。

デイトとGMT機能に加えて、アラームも装備されているので、実用性の高い腕時計です。

 タンブール レヴェイユ GMT ブラウン (Q1151)の基本情報

ムーブメント自動巻き
リューズ引き出し式
防水性能100m防水(日常生活用強化防水)
ケースサイズ(直径幅)38mm
ベルトタイプステンレス
ベルト最大サイズ約17.5cm
機能デイト表示・GMT機能・アラーム

裏はシースルーバックで、繊細な機構が動く様子を見ることが出来ます。

機構にはさりげなくLVのロゴが彫られており、ルイヴィトンの腕時計にかける想いが伝わります。

腕時計が好きで様々なブランドを試したことがある人にも、おすすめできる腕時計です。

タンブール レヴェイユ GMT ブラウン (Q1151)の商品詳細

4位 タンブール インブラック (Q118F)

文字盤のデジタル表示が斬新な「タンブール インブラック (Q118F)」。

デジタルとアナログを組み合わせたようなデザインは、ルイヴィトンだから可能といっても過言ではない、デザイン性の高い腕時計です。

12、2、4、6、8、10時の四角いステンレス素材のデザインが、ミラーの様に反射してスタイリッシュな雰囲気があります。

タンブール インブラック (Q118F)の基本情報

ムーブメントクォーツ
リューズ引き出し式
防水性能100m防水(日常生活用強化防水)
ケースサイズ(直径幅)41mm
ベルトタイプラバー(ダミエ柄)
ベルト最大サイズ約19.0cm
機能デイト・カレンダー表示GMT機能・アラームクロノグラフ

裏蓋にはモノグラム柄が刻印されています。

文字盤のデジタル表示は、デイト・クロノグラフ・カレンダー・タイマー・デジタルでも時刻が確認できるという充実した機能を持っています。

実用性を兼ね備えていながら、ファッションのアクセントとしても通用する存在感のある腕時計です。

タンブール インブラック (Q118F)の商品詳細

3位 タンブール アメリカズカップ クロノグラフ ブラック/レッド (Q102H)

ブラックの本体とレッドカラーが目を引く「タンブール アメリカズカップ クロノグラフ ブラック/レッド (Q102H)」。

車のスピードメーターの様なデザインで、真ん中上部の小窓は1分ごとに白から水色に色が変化します。大人の遊び心をくすぐる仕掛けですね。

         

タンブール アメリカズカップ クロノグラフ ブラック/レッド (Q102H)の基本情報

ムーブメント自動巻き
リューズ引き出し式
防水性能100m防水(日常生活用強化防水)
ケースサイズ(直径幅)43mm
ベルトタイプラバー
ベルト最大サイズ約19.0cm
機能デイト表示・クロノグラフ

裏蓋にはアメリカズカップの刻印がされています。

アメリカズカップはアメリカのサンフランシスコ湾で行われるヨットレースで、この時計は世界限定720本の限定モデルです。

スポーツが好きな人や、カジュアル系の服装にぴったりです。

タンブール アメリカズカップ クロノグラフ ブラック/レッド (Q102H)の商品詳細

2位 タンブール クロノグラフ ラグメレダイヤ ブラウン (Q112G)

キラリと光るダイヤがゴージャスな「タンブール クロノグラフ ラグメレダイヤ ブラウン (Q112G)」。

デイトとクロノグラフ機能で実用性はもちろん、非日常でラグジュアリーな雰囲気もあります。

 タンブール クロノグラフ ラグメレダイヤ ブラウン (Q112G)の基本情報

ムーブメント自動巻き
リューズ引き出し式
防水性能100m防水(日常生活用強化防水)
ケースサイズ(直径幅)40mm
ベルトタイプラバー(LOUIS VUITTONのロゴ入り)
ベルト最大サイズ約19.0cm
機能デイト表示・クロノグラフ

裏蓋にはモノグラム柄が刻印されています。

ラバーベルトとダイヤという異素材の組み合わせは、ファッションブランドであるルイヴィトンらしいおしゃれな組み合わせです。

実用性はもちろん、アクセサリー感覚で身に付けてもかっこいいでしょう。

タンブール クロノグラフ ラグメレダイヤ ブラウン (Q112G)の商品詳細

1位 タンブール フライバック ブラック (Q102B)

ブラックの文字盤と精細なデザインのインデックスが印象的な「タンブール フライバック ブラック (Q102B)」。

インデックスのデザインは4〜8時はシックで、他の部分はインダイヤルを含めてスポーティーなデザインとなっています。

シックとスポーティーさが見事に融合した他には無いおしゃれなデザインです。

タンブール フライバック ブラック (Q102B)の基本情報

ムーブメント自動巻き
リューズ引き出し式
防水性能100m防水(日常生活用強化防水)
ケースサイズ(直径幅)40mm
ベルトタイプラバー(LOUIS VUITTONのロゴ入り)
ベルト最大サイズ約20.0cm
機能デイト表示・クロノグラフ

裏蓋にはモノグラム柄が刻印されています。

実際に着用した方からは、意外とシンプルという感想がありました。
黒を基調とした色合いにイエローのアクセントカラーは、ビジネスでもカジュアルでも程よく存在感を出してコーディネートを上質に仕上げてくれます。

派手過ぎず、ルイヴィトンらしさが光るフライバック ブラックが堂々の第1位となりました。

タンブール フライバック ブラック (Q102B)の商品詳細

ルイヴィトンの腕時計がメンズに人気の理由

腕時計だけではないハイブランドの魅力

ファッションブランドは世界にたくさん存在していますが、ルイヴィトンのように「ハイブランド」と呼ばれるブランドは一握りです。

ハイブランドにはどのようなイメージがありますか?

  • 高品質
  • 高価格
  • 知名度がある
  • 伝統や格式を兼ね揃えている
  • 長く使える
  • 身に付けることで自信が持てる
  • 自分を表現できるアイテム
  • 簡単には手に入らない優越感

ブランドの持つイメージは、持ち主のイメージに直結することがあります。

ハイブランドを身に着ければ、自分に自信が持てたり、ステータスが高く見られたりするのはブランドのイメージからくるものかもしれません。

最先端の技術やセンスがあるハイブランドはみんなの憧れです。

ハイブランドとして長年世界中の人を魅了しているルイヴィトン。
長い間磨いてきた技術と職人の技法で、簡単には壊れないものづくりをするという信頼もあります。
ルイヴィトンには良いイメージが多いので腕時計も人気があるのかもしれませんね。

個性的なデザイン

ルイヴィトンはバッグや洋服・アクセサリーの制作も行っているので、腕時計のデザインもとてもファッショナブルです。
革新的なデザインはファッションに敏感な世界中の人から評価を得ています。

デザインは、有名なモノグラムやダミエ柄を大胆に使用した腕時計や、モノグラムのマークをワンポイントに使ったシックな腕時計など個性が光る腕時計ばかりです。

タンブールでも全く表情の異なるデザインも多く、新作が出るたびに注目されます。

有名デザイナーとのコラボやアニバーサリーで限定発売を行ったりするので、ファンは目が離せません。

2023年4月にルイヴィトンが「ジェラルド・ジェンタ」を冠した腕時計を制作すると発表し、世界を驚かせています。

ジェラルド・ジェンタは世界一有名な時計デザイナーで、オメガの「コンステレーション」、IWCの「インヂュニア」、ブルガリの「ブルガリ・ブルガリ」など多くの高級腕時計をデザインした人物です。

ジェラルド・ジェンタ本人は亡くなりましたが、生前に自分で立ち上げた時計メーカーの名前も「ジェラルド・ジェンタ」ですので、今は時計メーカーとして存在しています。

ルイヴィトンの新しい挑戦はこれからも注目され続けるでしょう。

リセールバリュー

ルイヴィトンは世界的に有名なハイブランドなので、中古でも人気が高いです。
腕時計の場合は壊れていたり、多少古くても他のブランドより値はつきます。

日本では消費税の増税や円安の影響で、定価価格が昔より大幅に上がっています。
20年前と比べた場合、人気の財布やバッグは同じモデルで2倍以上の値がつく物もあります。

定価の価格が上がっているということは、リセールバリューも自然と上がります。

購入時より定価価格が大幅に上がっていれば、リセールバリューも期待できるでしょう。

KARITOKE編集部イチオシのルイヴィトン腕時計

ブランド腕時計に日々触れているKARITOKEスタッフは、かっこいい腕時計を取り入れたファッションや、機能面にも詳しく腕時計に精通しています。

そんなKARITOKEのスタッフが選んだ、イチオシのルイヴィトン腕時計をご紹介します。

タンブール ラブリーカップ (Q132C)

ホワイトの文字盤にイエローのアクセントカラーが印象的な「タンブール ラブリーカップ (Q132C)」。
珍しいホワイトラバーベルトが爽やかでスポーティな大人の雰囲気を演出してくれます。
スモールセコンドに使用されている花のモチーフが、ルイヴィトンらしさがあっておしゃれな1本です。

タンブール ラブリーカップ (Q132C)の基本情報

ムーブメントクォーツ
リューズ引き出し式
防水性能100m防水(日常生活用強化防水)
ケースサイズ(直径幅)34mm
ベルトタイプラバー(モノグラム柄)
ベルト最大サイズ約16.0cm
機能デイト表示・クロノグラフ

ルイヴィトン自体が「旅」をコンセプトにしているため、タンブールもトラベルウォッチという印象を持つ人が多いです。

実際に旅行に行く時には気合いを入れて、コテコテ気味のファッションになってしまうことがありますよね。
そんな時に、コーディネートのバランスを取る役割として馴染んでくれるタンブールは、旅の時計としてもチョイスされています。

ビジネスシーンだけでなく、オフシーンでも着けていたい腕時計です。

タンブール ラブリーカップ (Q132C)の商品詳細はこちら

ルイヴィトン(メンズ)腕時計 人気ランキングまとめ

いかがでしたでしょうか。

ルイヴィトンは男女問わず知名度があり、人気のブランドです。
タンブールの厚めでポテっとしたケースは愛らしく、世界中にファンがいます。
ルイヴィトンだから再現出来るおしゃれなデザインが、ファッションに敏感な男性から高く評価されています。
カジュアルからビジネスまで個性の光るコーディネートができるのもルイヴィトンの魅力です。

たくさんの腕時計をご紹介したので、ランキングのおさらいをしましょう。

モデル別 ランキングのおさらい

KARITOKEでレンタルされたルイヴィトンのメンズ腕時計モデル別人気ランキング

  • 10位 タンブール ダイビング ブルー (Q103F)
  • 9位 タンブール イン ブラック パワーリザーブ ブラック (Q109G)
  • 8位 タンブール ブラウン (Q1112)
  • 7位 フィフティーファイブ GMT アントラジット グレー (Q6D300)
  • 6位 タンブール イン ブラック GMT (Q113K)
  • 5位 タンブール レヴェイユ GMT ブラウン (Q1151)
  • 4位 タンブール イン ブラック (Q118F)
  • 3位 タンブール アメリカズカップ クロノグラフ ブラック/レッド (Q102H)
  • 2位 タンブール クロノグラフ ラグメレダイヤ ブラウン (Q112G)
  • 1位 タンブール フライバック ブラック (Q102B)

ルイヴィトンのタンブールは、モデルによってデザインが異なり個性が光るものばかりです。
KARITOKEのランキングには「イン ブラック」が3つランクインしているので、特に人気のモデルと言えるでしょう。

KARITOKE(カリトケ)は月額3,980円(税込4,378円)〜腕時計をレンタルできるサブスクリプションサービスです。
ルイヴィトンの他にも50ブランド、1,300種類の高級腕時計がレンタル可能です。

さらに「購入可能商品」もありますので、いきなりの購入を躊躇してしまうような高級時計もまずはレンタルしてから、購入するということも可能です。

気になる腕時計を見つけた方は、KARITOKEで試してみてはいかがでしょうか。

今後のルイヴィトンの動向

ルイヴィトンは驚異のスピードで価格改定を繰り返しています。
20年間で20回以上の価格改定を行っており、そのほとんどが値上がりしています。

最近では2022年2月に10~25%の大幅な値上げをした後、2022年11月に平均3%値上げ、2023年2月3日に平均5%値上げを行っています。
日本は円安という影響もありますが、強気の値上げを繰り返している印象です。

ルイヴィトンの売上は右肩上がりの傾向ですので、このまま価格も値上がりの傾向が続くかもしれません。
ルイヴィトンの腕時計が気になる方は、値上がりする前に購入を検討すると良いでしょう。

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