目次
- 1 カルティエ腕時計 おすすめの選び方
- 2 カルティエ腕時計 メンズ人気コレクションベスト5
- 3 KARITOKEでレンタルされたカルティエ メンズ腕時計モデル別人気ランキング
- 3.1 10位 パシャ シータイマー ブラック (W31077U2)
- 3.2 9位 サントス ガルベ XL ホワイト (W20098D6)
- 3.3 8位 タンクソロ XL ホワイト (WSTA0029)
- 3.4 7位 バロンブルーLM (W69012Z4)
- 3.5 6位 ロンド クロワジエール ブラック/ピンクゴールド (W2RN0005)
- 3.6 5位 カリブルドゥカルティエ ダイバー ブラック/ピンクゴールド (W7100055)
- 3.7 4位 ドライブドゥカルティエ シルバー (WSNM0004)
- 3.8 3位 パシャ シータイマー ブラック (W31077M7)
- 3.9 2位 ロードスター LM ホワイト (W62025V3)
- 3.10 1位 カリブルドゥカルティエ ダイバー ブルー(WSCA0010)
- 4 カルティエの腕時計がメンズに人気の理由
- 5 KARITOKE編集部イチオシのカルティエ腕時計
- 6 カルティエ人気ランキングまとめ
カルティエ腕時計 おすすめの選び方
カルティエの腕時計は、コレクションが多くデザインも豊富です。
高級腕時計を取り扱うブランドの中でもコレクションが頻繁に入れ替わるブランドでもあります。
そのため、いつか購入しようと思っていても、ある日突然生産終了になることがあるので注意が必要です。
デザイン
宝飾ブランドの権威であるカルティエの腕時計は、繊細で優雅なデザインが多いです。
これは、元々カルティエの製品が貴族階級向けに作られていたためです。
宝石を使ったデザインのものだけではなく、シンプルなのに高級感を醸し出すデザインも多いのが特徴です。
代表的なデザインといえば、四角いフォルムを持つ「タンク」シリーズがありますが、それ以外のコレクションではラウンド型の腕時計も取り扱っています。
ケースサイズ
カルティエのメンズ用腕時計はスクエア型のケースのものが多いです。
スクエア型時計のケースサイズはSM、LM、XLでサイズ展開がされています。
女性向けがSMで、男性はLM、XLを購入されることが多いですが、男性でもSMサイズを着用しても違和感はありません。
また、ラウンド型の時計を取り扱う「パシャ」や「バロンブルー」などのコレクションでは、40〜42mmサイズのモデルが多くラインナップされています。
機能性
カルティエの時計は基本的にラグジュアリーなドレスウォッチを中心に展開しているので、三針モデルのラインナップが多めです。
多機能モデルなのは「カリブル ドゥ カルティエ」や「パシャ」などのコレクションです。
これらのコレクションは、男性が好きなクロノグラフ機能やデイト表示、防水機能など日常生活で使いやすい機能が充実しているので要チェックです。
文字盤の数字
カルティエのインデックスはローマ数字のデザインが多く、端正な印象に仕上がっています。
カルティエのコレクションには「カリブル」、「タンク」、「サントス」、「バロンブルー」などがありますが、これらのコレクションでもローマ数字のインデックスが多く用いられています。
一方、「パシャ」はアラビア数字のみが採用されているコレクションです。
パシャはモロッコにルーツを持つコレクションで、オリエンタルなデザインが特徴です。
また、「マストタンク」は生産終了したシリーズですが、一部のモデルにアラビア数字が使われています。
タンクシリーズの中でもマストタンクは、スクエア型のケース以外にも自由なデザインが施されている遊び心のあるシリーズです。
価格帯
正規店での価格帯は、エントリーモデルでも40万円程度なので、ハイブランドらしい高価格帯となっています。
手軽にカルティエを楽しみたい場合は、現在は生産終了していますが、カジュアルなラインの「マストタンク」がおすすめです。
このコレクションは10万円から30万円程度の価格帯で、中古市場でも入手可能です。
カルティエ腕時計 メンズ人気コレクションベスト5
どのコレクションも魅力的なカルティエの時計ですが、KARITOKEで実際にレンタル・購入されたコレクションをランキング順にご紹介していきたいと思います。
1位 カリブル ドゥ カルティエ
端正でドレッシーなモデルを取り扱っていたカルティエですが、2010年に本格的なスポーツモデルをデビューさせました。
それが「カリブル ドゥ カルティエ」です。
自社製ムーブメントを搭載した、本格的なメンズ専用スポーツウォッチです。
ローマ数字のインデックスと大きめのケースサイズが高評価を得ています。
2位 ロードスター
こちらの「ロードスター」もカルティエのスポーツウォッチです。
クラシックスポーツカーからインスパイアされた滑らかなフォルムと、デイト表示部分の拡大鏡が特徴です。
スポーツモデルですがカルティエらしい小ぶりなデザインで、スポーツウォッチ初心者の方でも気軽に着用しやすいコレクションです。
また、ベルト交換がワンタッチで出来ることもロードスターの魅力です。
3位 パシャ
高機能な時計が欲しい方にはパシャのコレクションがおすすめです。
パシャは、モロッコのマラケシュ太守から「プールで泳ぎながら着用できる時計が欲しい」と依頼されたことから誕生しました。
パシャは防水機能が搭載されたコレクションで、モロッコ マラケシュのオリエンタルな情緒が反映された、アラビア数字を使ったモデルが多くなっています。
ダイバーズウォッチではありませんが、防水機能と自動巻きムーブメント、デイト表示、クロノグラフなど豊富な機能を搭載しています。
4位 バロンブルー
カルティエのラウンド型時計といえば「パシャ」が定番でしたが、2007年に「バロンブルー」が登場しました。
バロンブルーは、丸みを帯びたラグの中にリューズが収納されたデザインが特徴で、パシャと比較するとローマ数字が使われているためドレッシーな印象です。
また、リューズにはサファイアが付いているので高級感があります。
5位 タンク
ドレスウォッチの代表的なコレクションが「タンク」です。
スクエア型ケースのコレクションで、現行モデルだけでも「タンク マスト」、「タンク フランセーズ」、「タンク アメリカン」、「タンク ルイ・カルティエ」などの派生シリーズがあります。
タンクはシリーズによって着用した際の雰囲気が異なるため、同じタンクでもさまざまな表情を楽しむことができます。
また、生産終了になったコレクションを含めると、数え切れないほどのモデルがあります。
ヴィンテージ感を楽しみたい方は、中古市場で探してみるのも良いでしょう。
KARITOKEでレンタルされたカルティエ メンズ腕時計モデル別人気ランキング
カルティエの時計はコレクションの数が多く、見ているだけでも飽きないほど種類があります。
実際にKARITOKEでレンタル・購入されたモデルをランキング形式でご紹介いたします。
10位 パシャ シータイマー ブラック (W31077U2)
スポーティーでありながら、シャープな個性が光るモデル
パシャの中では珍しいブラックモデル。
パシャのリューズカバーには丸いサファイアがついています。
このモデルはリューズカバーがブラックでスクエア型にカットされており、メンズライクなデザインです。
ベルト部分はステンレスにラバーを巻き、高級感のある仕上がりとなっています。
9位 サントス ガルベ XL ホワイト (W20098D6)
メカニックな雰囲気と高級感が印象的な時計
メカニックな雰囲気と高級感が見事にマッチしたカルティエの人気コレクション「サントス」です。
ホワイトの文字盤は清潔感があります。
サントスはパイロットウォッチとして分類されます。
一般的に、パイロットウォッチは軍用として納入されていたルーツを持つものが多いですが、サントスは異なります。
飛行家アルベルト・サントス=デュモンと3代目ルイ・カルティエの交流により、サントスは誕生しました。
サントスは、アルベルト・サントス=デュモンが飛行中に時刻を確認するために、ルイ・カルティエが試行錯誤の末に完成させた時計です。
カルティエらしいスクエア型のフォルムとメカニックなデザインが合わさって、ドレッシーすぎない印象が魅力です。
8位 タンクソロ XL ホワイト (WSTA0029)
男女問わずに使いやすいシンプルなデザイン
レクタンギュラー型のケースとホワイトの文字盤、ローマ数字のインデックスでカルティエらしい存在感を放つモデルです。
男女問わず使いやすいシンプルなデザインと高級感が多くの人を魅了します。
このモデルはXLサイズで、存在感のあるコーディネートが可能です。
7位 バロンブルーLM (W69012Z4)
知る人ぞ知る唯一無二のドレスウォッチ
世界中の著名人から愛されるバロンブルーは、日本では知名度が低いかもしれませんが、知る人ぞ知る唯一無二のドレスウォッチです。
初めに目に飛び込んでくるのは、放射状にギョーシェ彫りが施された繊細で美しい文字盤です。
見た目は可愛らしい印象を受けますが、着用するとその高級感に驚かされることでしょう。
ドレスアップしたシーンなどで使用すると、おしゃれなコーディネートに引き立つこと間違いありません。
6位 ロンド クロワジエール ブラック/ピンクゴールド (W2RN0005)
ラグジュアリーな雰囲気を醸し出す黒とゴールド
クロワジエールはフランス語で「クルーズ」を意味します。
ダイバーズウォッチテイストのデザインと、黒とゴールドの色合いでラグジュアリーな雰囲気があります。
ケースサイズが42mmと大きめで、重厚感のある着け心地となっています。
中心部分のギョーシェ彫りも高級時計らしい繊細なデザインです。
5位 カリブルドゥカルティエ ダイバー ブラック/ピンクゴールド (W7100055)
一世を風靡したカルティエのスポーツ×ラグジュアリーウォッチ
黒を基調としたシックなデザインに、華やかなピンクゴールドが美しいモデルです。
ベゼルとインデックスはホワイトになっているため、視認性が高く、実用性も向上しています。
42mmの大きめケースはラバーベルトとも相性が良く、コーディネート全体を引き立てます。
4位 ドライブドゥカルティエ シルバー (WSNM0004)
カルティエの中でも珍しいスケルトンバックが特徴的
総シルバーのカラーリングとギョーシェ彫りの文字盤で最高級のドレススタイルを演出できます。
カルティエの中でも珍しいスケルトンバックを採用しています。
自動巻きムーブメント搭載。薄く滑らかなフォルムが特徴で、洗練された印象を与えます。
ケースサイズは40mmとやや大きめの仕上がりで、腕元を引き立てます。
3位 パシャ シータイマー ブラック (W31077M7)
高級感と機能性の両方を兼ね備えたパシャ シータイマー
こちらはブラックの文字盤に総ステンレスのデザインで、高級感と機能性の両方が評価されています。
見た目はフェミニンなデザインにも見えますが、実際に着用するとカラーも相まってメンズライクなデザインです。
チェーンで繋がったリューズカバーは元々、リューズに水が浸入するのを防ぐために付けられました。
今でもパシャを象徴するデザインで、実用的なリューズカバーが美しい装飾として受け継がれています。
2位 ロードスター LM ホワイト (W62025V3)
爽やかな印象に仕上がるモデル
クラシックなスポーツカーからインスピレーションを得たデザインなので、少し懐かしいレトロなフォルムが特徴です。
誰にでも似合いやすく、爽やかな印象に仕上がるモデルです。
カルティエの時計にはゴールドにサファイアのリューズが多いですが、こちらはステンレスで統一された男性らしいモデルです。
カルティエらしいシンプルなデザインは、実際に着用した方からも上品で使いやすいと好評です。
1位 カリブルドゥカルティエ ダイバー ブルー(WSCA0010)
爽やかな青のベゼルにカルティエらしいローマ数字
爽やかな青のベゼルにカルティエらしいローマ数字のインデックスが印象的です。
海にちなんだこちらのモデルは、300mの防水機能を搭載しています。
ラバーベルトと合わせてスポーティーなコーディネートをお楽しみいただけます。
カルティエの腕時計がメンズに人気の理由
カルティエは他の高級時計ブランドとは異なり、上品なテイストが人気です。
スクエア型ケースを代表する「タンク」シリーズの知名度が高いですが、それ以外にも豊富なコレクションを持っています。
そんなカルティエの腕時計には人気の理由が3つあります。
クラシカルなデザイン
カルティエの腕時計はフランスの社交界がルーツの高級腕時計です。
質実剛健な時計ブランドが多い中、優雅でドレッシーなモデルを得意としています。
フォーマルな場面や、ラグジュアリーなコーディネートにぴったりの時計だといえます。
保証期間が長い
カルティエの腕時計は保証期間が8年と、高級時計ブランドの中でも手厚い保証精度が整っているのが特徴です。
2〜3年の保証期間で設定している時計ブランドが多い中、「カルティエ」、「IWC」、「パネライ」、「ジャガールクルト」は保証期間が8年です。
女性ウケが良く好印象を与える
カルティエの時計は女性にも好印象を与える「褒められ時計」として知られています。
女性の高級腕時計メーカーの中でも、カルティエの認知度はとても高いです。
タンクやバロンブルー、パシャなどのコレクションは女性にもよく知られているため、話のきっかけにもなるでしょう。
KARITOKE編集部イチオシのカルティエ腕時計
タンクやパシャ、バロンブルーなど、知名度の高いコレクションがありますが、KARITOKE編集部が一押しするのは隠れた魅力が光る、カルティエらしいモデルです。
シンプルを極めた「カルティエらしい」スタンダードモデル
クレドゥカルティエ (WSCL0006)
KARITOKE編集部からは、カルティエの「隠れた名作」としてクレドゥカルティエ シルバー (WSCL0006)をご紹介します。
このモデルはケースサイズが35mmと、ドレスウォッチとしてちょうど良い優雅なサイズ感が特徴です。
小ぶりながらも高級時計らしい機械式自動巻きムーブメントを搭載。
端正なローマ数字のインデックスやギョーシェ彫りが施された文字盤、カルティエを代表するサファイアのリューズがシンプルな美しさを際立たせています。
装飾感が控えめながらも、高級感が溢れるモデルです。
普段使いはもちろん、ビジネスシーンやフォーマルな場でも活躍します。
カルティエ人気ランキングまとめ
カルティエはフランスの社交界というルーツを持ち、ドレスウォッチを得意とするコレクションを展開する時計ブランドです。
スポーツ×ラグジュアリーなモデルも多数ラインナップされ、さまざまな層を魅了しています。
そんなカルティエの2024年人気ランキングを振り返ってみましょう。
コレクション別 ランキングのおさらい
KARITOKEで実際に人気のあるカルティエのコレクションランキングは以下の通りです。
- 1位 カリブル ドゥ カルティエ
- 2位 ロードスター
- 3位 パシャ
- 4位 バロンブルー
- 5位 タンク
モデル別 ランキングのおさらい
モデル別のランキングは以下の通りです。
- 10位 パシャ シータイマー ブラック (W31077U2)
- 9位 サントス ガルベ XL ホワイト (W20098D6)
- 8位 タンクソロ XL ホワイト (WSTA0029)
- 7位 バロンブルーLM ブラック (W6920042)
- 6位 ロンド クロワジエール ブラック/ピンクゴールド (W2RN0005)
- 5位 カリブルドゥカルティエ ダイバー ブラック/ピンクゴールド (W7100055)
- 4位 ドライブドゥカルティエ シルバー (WSNM0004)
- 3位 パシャ シータイマー ブラック (W31077M7)
- 2位 ロードスター LM ホワイト (W62025V3)
- 1位 カリブルドゥカルティエ ダイバー ブルー(WSCA0010)
今後のカルティエの動向
カルティエの今後の動向について見ていきましょう。
正規店価格については、2023年4月18日に全体を通して約5%程度の値上げが公式より発表されました。
どの高級時計ブランドも軒並み値上げが行われていますが、カルティエも同程度の価格改定が行われています。
リセールバリューは平均的な相場で変動しており、約30〜50%程度と言われています。
リセールバリューが飛び抜けて良いロレックスには劣りますが、カルティエのリセールバリューは平均よりも若干高めの相場でやり取りがされているといえます。
コレクションについては、これまでメンズコレクションの中でも人気があった「タンク ソロ」や「カリブル」などが、人気絶頂のまま生産終了を迎えました。
カルティエはコレクションの入れ替わりが激しいため、生産終了と共に希少価値が増加し、中古市場でも値上がりが予想されます。
KARITOKEでは、生産が終了してしまったカルティエのコレクションも取り揃えており、月額4,800円(税込5,280円)よりレンタルが可能です。
さらに「購入可能商品」もありますので、いきなりの購入を躊躇してしまうような高級時計もまずはレンタルしてから、購入することもできます。
いつの時代も優雅で気品溢れるカルティエをお試しください。