KARITOKE編集部
最近本州の方では急に雨が降って、止んだと思ったらものすごく暑く感じる1日があったりと、ついに梅雨が来たかという気持ち。
梅雨=夏の始まりというイメージがありますが、30度前後の気温がこうも続くともう始まりではなく真夏なんじゃないかと錯覚してしまうほど。
というか完全にもう夏ですよね。
近年は5月の終わりから9月末くらいまで本当に暑くて暑くて、夏嫌いの筆者は本州の気候にギブアップしてしまい、最近北海道へ移住しました。
ただ、そんな大の夏嫌いの僕でも一応これまで毎年過ごしていたので、嫌いなりにテンションを上げる方法があります。
それは夏らしいことを全力で楽しむこと。
嫌いであってもどうしてもそのシーズンが来てしまうのであれば、むしろその時期にしか身に着けられないファッションを楽しんで、その時期にしかできないことをするのみ。
今回は、夏の楽しみ方とこれからの時期につけたくなる腕時計をご紹介しますのでぜひご覧ください。
BREITLING スーパーオーシャン ヘリテージ ブルー
夏に着けなくてどうする?と声を大にして言いたい時計ランキング1位のスーパーオーシャン。
ブライトリングが開発したオーシャンクラシックブレスはこの粒粒とした雰囲気にスラッと薄めのブレスレットでこの時計と相性がすごくいいように思います。
ベゼルがゴツいクロノマットとかには逆に合わなさそう。
(spot:北海道 銭函海水浴場)
実際に着けて海に行ってきたんですが、これはかなり良かったです。
どこかへ出かけた時にその場所の空気感を楽しむことがすごく大事な気がしていて、この時計は海という場所の魅力をより引き出してくれるような時計。
別に泳がなくても夏らしさを感じるには充分。
思い立って電車に飛び込んで海岸へ出かけたくなる時計です。
OMEGA シーマスター アクアテラ デイデイト コーアクシャル シルバー/ピンクゴールド
シーマスターといえば伝統あるオメガのダイバーズウォッチ。
この時計はピンクゴールドから都会的な雰囲気が漂うため、ヨットクルーズや海沿いのお洒落なレストランで食事する際にいいかもしれません。
柔らかみのあるピンクゴールドが焼けた肌によく似合うこと間違いなし。
造り的にもタフでガシガシとアウトドアでも使えるような時計なので、キャンプには上品すぎるかもしれませんが、コテージでのバーベキューのようなシーンには合いそうですね。
TUDOR ブラックベイ フィフティエイト ブラック/ゴールド
ダイバーズウォッチで39mmというサイズ感が魅力的なブラックベイ。
色んなブランドが出しているダイバーズウォッチのほとんどはサイズが大きいものが多く、細身な男性は合わせにくいですが、このサイズ感であれば選択肢に入ってくるのではないでしょうか。
夏だしダイバーズを着けたいけどデカくて重くてちょっとという方にはぜひ一度試していただきたい1本。
更にブラックベイの嬉しい点は利便性。
デザインのベースがサブマリーナということもあって、ステンレスベルトであればスポーティな印象ですが、レザーに変えればドレスシーンでも使えてしまうのでは?と思えるほど。
一人三役くらいこなしてしまえそうな何でも屋は、1本目に購入する時計にはもってこいかもしれません。
MAURICE LACROIX アイコン ブラック
最後はコストパフォーマンス抜群なラグスポウォッチ、モーリスラクロアのアイコン。
夏時計といえばラグスポ。
日本の気候(高温多湿)に合うメタルブレスに、存在感を感じるビジュアル。
この実用性の高さとスタイリッシュで高級感のあるデザインは車で言うところのSUVみたいなイメージでしょうか。
それでいてカリトケでのプランはstandard(月額¥7,480円)、ということは購入する場合も20万円以下で買えます。
「いやどんだけコスパ高いねん」って思わず声が出るほど。気になる方はぜひ一度借りてみてください。
いかがでしたでしょうか。
僕は夏が嫌いですが、どうせ1年に1回は来てしまう季節なのでなんだかんだ夏らしいことは必ずします。
海へ行ったり、花火を見たり、フェスに行ったり、バーベキューをしたり。
そんな行事ひとつひとつに合ったものを身に着けていくことで、今時の言葉でいう"エモさ"が高まります。
素敵な腕時計と一緒に、エモい夏を過ごしてみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介したモデル以外の、「夏に着けたい腕時計」はこちらから、その他の夏に関する特集記事「夜のお出かけ特集」、「クールビズ特集」もぜひご覧ください。
luxury OMEGA シーマスター プラネットオーシャン600 GMT
premium BREITLING トランスオーシャン クロノグラフ
luxury TUDOR ヘリテージ ブラックベイ フィフティエイト