冬のスタイルを格上げしてくれるレザーベルトの時計の魅力

2023-11-28 -

KARITOKE編集部 / 宮本恵輔

冬の訪れと共に、身に着けるものは変化します。
厚手のコートやセーター、マフラーなどの防寒具。
しかし、これらの冬の必需品と並んで、忘れてはならないのが腕時計です。
特に、レザーベルトの時計は、冬のファッションにおいて重要な役割を果たします。

なぜ冬にレザーベルトの時計が最適なのでしょうか？
レザーベルトは、金属やプラスチックよりも肌触りが暖かく、エレガントな印象を与えてくれるからです。
冬の厚手の衣類に埋もれがちな手首に洗練されたスタイルをもたらし、寒さの中でも暖かさと柔らかさを提供してくれます。

今回は、レザーベルトの腕時計をご紹介しますので、ぜひご覧ください。

カリトケでオススメのレザーベルトの腕時計4選

FRANCK MULLER カサブランカ (5850 CASA)

Tiffany&Co. アトラスドーム (Z1800.11.10A10A52A)

TAG HEUER モナコキャリバー12 クロノグラフスティーブマックイーン (CAW2111)

TISSOT シュマン・デ・トゥレル (T099405A)

まとめ

冬にレザーベルト時計を選ぶ理由

冬は、アクセサリーや小物選びにおいても季節感を反映させたい時期です。
レザーベルトは冬の装いに深みと高級感を加える一方で、日常使いから特別なシーンまで幅広く対応できる汎用性も魅力です。
冬にレザーベルトの時計を選ぶさまざまな理由とその魅力について掘り下げていきます。

暖かみのある素材感

レザーベルトは肌にも優しく、革本来の風合いがやさしい着け心地を提供してくれます。
また、その質感から、季節感を味わうことができます。

ベルトを変えるだけで腕時計は雰囲気が大きく変わるので、季節によって素材を使い分けてみてもいいかもしれません。

スタイルとの相性

レザーベルトは、そのクラシックで洗練された外観が、冬のフォーマルな装いやビジネススタイルにぴったり合います。
特にダークカラーのレザーベルトは、冬のダークトーンの服装と相性が良く、スタイリッシュな印象を与えます。
また、スーツにはレザーシューズを合わせるのが一般的ですので、腕時計のベルトもレザーで統一することで、コーディネートがさらに洗練されます。

耐久性とエイジング

一般的に、時計のレザーベルトの寿命は約2年から4年とされています。
新しいレザーベルトは均一な色合いを持ちますが、使い込むにつれて色が深まり、独特の光沢が現れ、自分好みの風合いへと変化します。
特にナチュラルやタン色の革は、日焼けや手の油の影響で深いパティナ（経年による美しい変色）が発達します。

着け心地に関しても、時間と共にレザーが柔らかくなり、腕に馴染むように変わります。
これにより着け心地が向上し、個々の腕の形状に適応します。

さらに、手首のむくみに対応してサイズを簡単に調節できるのもレザーベルトのメリットです。

レザーベルトのケアとメンテナンス

レザーベルトのケアとメンテナンスについてご紹介します。

乾燥対策

レザーベルトは乾燥するとヒビが入ってしまうことがあります。
乾燥を防ぐために、革専用のコンディショナーやクリームを塗り、定期的なメンテナンスをしましょう。
また、レザーベルトは水分にも弱いので汚れを取るために濡れた布で拭く場合は、水分を極力絞り、すぐに乾いた布で水分を拭き取りましょう。

保管方法

使用しない時は、直射日光や高温多湿を避けた場所で保管します。
通気性の良い場所で自然に形を保ちながら保管すると、変形することなく自分の手首に沿った形を保てるので、理想的です。

カリトケでオススメのレザーベルトの腕時計4選

FRANCK MULLER カサブランカ (5850 CASA)

レザーベルトを組み合わせたフランクミュラーカサブランカです。
トノー型ケースが特長で、腕にぴったりと沿う快適な着け心地を提供します。
インデックスは、放射状に伸ばされたビザン数字を採用し、ブランドの象徴的なデザインと視認性の良さを兼ね備えています。

横幅32mmのケースサイズは華奢で、レザーベルトとの相性も抜群です。

シンプルな三針モデルは使い勝手が良く、どんなシーンでも服装に合わせやすいです。
カリトケでは、合皮クロコ(ブラック、ブラウン、ネイビー、キャメル)、合皮カーフ(ブラック、ブラウン、ネイビー)の7種類のベルトから好きなベルトを選ぶことができます。
好みに合わせて、さまざまなコーディネートを楽しんでみてください。