【軽くて丈夫で錆びにくい】チタン素材の魅力とオススメモデルをご紹介!

2023-08-30 - 

KARITOKE編集部 / 宮本恵輔

【軽くて丈夫で錆びにくい】チタン素材の魅力とオススメモデルをご紹介!



腕時計に使われる素材として、ステンレススティールやゴールドが一般的ですが、最近ではチタンもよく使われるようになっています。
チタンはステンレススティールよりも強度が高く、丈夫で加工しやすいため、多用途に使える素材として注目されています。
この記事では、チタンの特徴と、チタンを使用したおすすめの腕時計についてご紹介しますので、ぜひご覧ください。




チタン素材とは?


チタンは、元素記号「Ti」で示される銀灰色の金属です。
金属としては鉄、アルミ、銅などが一般的ですが、チタンも存在感を放っています。
1910年にアメリカで純度99.9%のチタンを初めて抽出することに成功したことから、戦後の工業や産業分野で使われるようになりました。
かつては熱伝導率が低いため加工が難しいとされていましたが、軽くて強い特性から、エンジン部品やロケット部品、燃料タンクなどの航空宇宙分野で利用されるようになりました。
現在では、その利用範囲が身近な生活用品にまで広がっています。
以下では、この特異な金属素材、チタンの特徴について詳しく見ていきましょう。

チタン素材が持つ特徴



チタン素材は軽量で強度が高く、腐食しにくいという特性を持っています。
ステンレススティールなどの合金素材と違い、チタンは純金属です。
これにより、塩化物イオンに対して耐性があります。
この耐性があると、海水に強く、水中で錆びにくい性質を持っています。
この特性から、ダイバーズウォッチなどの製品にチタン素材が使われることが多いのです。
さらに、チタン素材には「純チタン」と「チタン合金」という2種類があり、それぞれが異なる特徴を持っています。
この多岐にわたる特性が、チタン素材の魅力を高めています。

純チタン


純チタンは、名前の通り純度が高いチタンで、その色がややグレーがかっているのが特徴です。
純度は99.4%以上で、その中でも特に「グレード2」と呼ばれる種類が腕時計によく使用されます。
他の金属が混じっていないため、金属アレルギーが起こりにくいのが大きな利点です。
しかし、それが逆に加工を難しくしており、サテン仕上げやヘアライン仕上げなどの繊細な仕上げがしづらいというデメリットもあります。
チタンの無骨な外観がお好みの方には、純チタンを使用した時計がオススメです。

チタン合金


チタン合金は、チタンに他の素材(例:ニッケル、アルミニウムなど)を混ぜて作られる合金です。
これらの素材を加えることで、チタン本来の軽くて強い、腐食しにくいといった特性をさらに高めることが可能です。
この特性の向上には費用がかかりますので、純チタンよりも価格が高くなりますが、その反面、加工がしやすくなります。
例えば、サテン仕上げやヘアライン仕上げなどの表面処理が施しやすく、仕上がりも美しいという特徴があります。
チタン合金は、より優れた特性と美しい仕上がりが求められる場合に適しています。

チタン素材のメリットとデメリット


メリット


チタン素材のメリット
チタン素材には以下のようなメリットがあります。
・軽い
・強度が高い
・腐食しにくい
・金属アレルギーが発症しにくい

特に強度に関しては、重さあたりで鉄の約2倍、ステンレススティールの3倍とも言われるほどです。
この強度と軽さが組み合わさることで、腕時計としての利点が生まれます。
腕時計は1日中身に着けるものですから、重さは非常に重要な要素です。
重たい時計を長時間着けていると疲れることがあるため、チタン素材の時計はその軽さで疲れにくいのが大きな利点です。
同じケースサイズであっても、チタン製のものは軽量で快適に使えるため、多くの人々に選ばれています。

デメリット


チタン素材のデメリット
チタン素材にもいくつかのデメリットが存在します。

・摩耗に弱い
・加工が困難
・価格が高い

特に価格に関しては、一般的に腕時計に使われるステンレススティールと比べると、約10倍もの差があることが多いです。
そのため、チタンを使用した腕時計は生産コストが高く、販売価格もやや高めになりがちです。
チタンは錆びにくいという特性を持っていますが、その理由は表面に「不動態」と呼ばれる皮膜があるためです。
しかし、この皮膜が摩耗してなくなってしまうと、水に対する強さという特性が減少します。したがって、金属同士の擦れ合いや傷つけるような使い方には注意が必要です。

腕時計に使用されるチタン素材


チタン素材の多くのメリットと魅力により、腕時計の製造にも広く採用されています。

ブランドごとのオリジナルチタン素材


各時計ブランドはチタンを他の素材と組み合わせて、独自の特性を持つ素材を開発しています。
これにより、それぞれのブランドが独特の質感や特性を持つ腕時計を提供できるようになっています。
以下、いくつかのブランドが開発した独自のチタン素材についてご紹介します。

【CITIZEN】スーパーチタニウム™



スーパーチタニウム™とは、シチズン独自のチタニウム加工技術と表面硬化技術(デュラテクト)を施した、シチズンにしかできない素材です。
この素材は、チタニウムにシチズン独自の表面硬化技術であるデュラテクトを施すことで、ステンレススティールの5倍以上の表面硬度を実現しています。
その結果、チタニウムが元来持っているキズに弱い特性を克服し、滑らかで肌に優しい触り心地を提供しています。
この素材の重さはステンレススティールの約60%で、非常に軽いため、着け心地はとても快適です。
さらに、耐メタルアレルギー・耐ニッケルアレルギー(*)の性質も持ち合わせているため、アレルギーを抱えている人でも安心して使用することができます。
スーパーチタニウム™は、強度と軽さ、さらに肌への優しさを兼ね備えており、身に着ける人のことを最大限に考慮した素材と言えるでしょう。
*耐メタルアレルギー、耐ニッケルアレルギーに対応しているのは『スーパーチタニウムTM』を採用した製品のうち一部のモデルとなります。

【CHANEL】 チタンセラミック



シャネルのスポーツウォッチ「J12」は、ハイテクセラミック素材のホワイトやブラックのデザインで知られていますが、セラミック素材にチタンを組み合わせた新しい混合素材が開発されています。
チタンは通常、マットな質感を持つ素材です。
しかし、セラミックとチタンを組み合わせ、さらにダイヤモンドパウダーで磨くことで、よりラグジュアリーな外観に仕上げています。
この新しい素材の魅力は、チタンのデメリットである傷や摩耗に弱い部分を、傷に強いセラミック素材で補っている点です。
多くのチタン製時計が機能性やタフさを前面に押し出す中、シャネルのこの素材は、ブランド独特の高級感とともに、非常に魅力的な素材となっています。

【HUBLOT】 チタン異素材



ウブロは、異なる素材の組み合わせを特徴とした独特のデザインで知られています。
特に、ウブロの時計にはチタンが頻繁に使用されており、「ウブロといえばチタン」のイメージとなっています。
ウブロは、時計のベルトにラバー、ケースにはカーボン、セラミック、ゴールドなど多岐にわたる素材を取り入れています。
これにより、特殊素材の加工技術における豊富な経験とノウハウを蓄積しています。
例えば、派手なゴールドとマットなチタンのバランスの取り合わせや、加工が難しいチタンを極限まで磨き上げる技術など、ウブロの時計は他に類を見ない個性と魅力を持っています。
このような独創性が、ウブロの時計を他のブランドと一線を画するものにしているのです。

【IWC】 セラタニウム


IWCは2022年に、「セラタニウム」と名付けられた新素材を使用したモデルを発表しました。
セラタニウムはチタン合金の一種で、製造過程でチタンを焼成する際に、表面にセラミックの層を形成します。
このセラミックの層によって、セラタニウムはセラミックと同等の耐傷性と硬度を持ち合わせています。
その質感もセラミックに似て滑らかで、この新しい素材を使用した時計への期待が高まっています。

チタン素材を使用した、カリトケで取り扱いのあるオススメ腕時計


このように、各ブランドがチタンをベースにした様々な新素材を開発しています。
ここからはカリトケで取り扱っている、チタン素材を使用しているオススメの腕時計をご紹介いたします。

CITIZEN アテッサ エコ・ドライブ GPS衛星電波時計 CC4016-67E



「アテッサ ACT Line エコ・ドライブGPS衛星電波時計」は、シチズンが開発したスーパーチタニウム™を使用しています。
エコ・ドライブ技術によって、太陽光や室内のわずかな光を電気に換え、時計を動かしつづけます。
定期的に電池交換をする必要はありません。
この時計のブラックチタンは漆黒ではなく、上質なグレーがかった色合いで、ビジネスシーンに適しています。
重さは113gで、この軽さが、快適な着け心地を提供します。

文字板には新しく開発された金属塗装が使用されており、高級感のある仕上がりとなっています。
上品なピンクゴールドとスタイリッシュなブラックの組み合わせは、大人の魅力を引き出します。
ビジネスシーンでのシックなスタイルからカジュアルなオフの日まで、様々な場面で活躍してくれるでしょう。

CITIZEN xC クロスシー エコ・ドライブ電波時計 ES9466-65W



CMで女優の北川景子さんが着用している、「シチズン クロスシー」のフローレットダイヤモデルです。
光で発電するこの時計は、定期的な電池交換の必要がないため、急に時計が止まる心配がなく使用できます。
ケースベゼルには、どんな肌にもなじみ、肌を明るく美しく魅せることを追求した、シチズンだけの『サクラピンク®』を採用。
8時位置に桜の花びらをモチーフにしたパーツが配置されています。

さらに、ガラス上面に1粒の『ラボグロウン・ダイヤモンド』が凛と咲くフローレットダイヤモデルで、ビジネスシーンからドレスな場面まで幅広く活躍します。
ケースやバンドにはスーパーチタニウム™を使用しており、非常に軽いため、快適なつけ心地でデイリーユースにおすすめです。

体験型ストアb8ta Tokyo - Yurakuchoでは、9月1日(金)~9月30日(土)の期間、シチズンとのタイアップ特集が開催されています。
展示されるのは上記のアテッサ CC4016-67E、クロスシー ES9466-65Wの他、アテッサ AT8181-63W、プロマスター AT6085-50E、クロスシー ES9445-73Wの計5本です。
この機会にぜひ、店舗にお試しください。
シチズンとカリトケのタイアップ詳細はこちら

HUBLOT クラシックフュージョン チタニウム



ウブロのクラシックフュージョンで、ケースにチタン素材を使用したクロノグラフ搭載モデルです。
デザインが洗練されており、落ち着いた印象を与えるため、ドレスシーンにもふさわしいモデルです。

特筆すべきは、同系色のラバーベルトとの組み合わせです。
この一体感のあるデザインによって、鮮やかなブルーがより際立ちます。
ブルーやネイビー系の服装と合わせることで、お洒落にコーディネートして楽しんでみてください。

CHANEL J12 クロマティック



先ほどご紹介したチタンとセラミックを組み合わせた素材を使ったJ12 クロマティックです。
クロマティックという名前は音楽用語で「半音」を意味し、シャネルのアイコンカラーであるホワイトとブラックの中間色、グレーを表現しています。
この名前の選び方からも、シャネルらしい粋な計らいが感じられます。

ブレスレットは、ダイヤモンドパウダーで磨かれており、キラキラと光るブレスレットのような美しさを誇ります。
ブラックやホワイトの光沢は少し派手に見えることがありますが、落ち着いたグレーをあえて光らせることで、バランスの取れたデザインになっています。
カリトケでは、このモデルをレディース用の33mm、標準サイズの38mm、大きめの41mmの3種類でご用意しています。
ラグジュアリーに仕上げられたチタン素材のお洒落なモデルを、ぜひ一度お試しください。

IWC アクアタイマー



珍しいオールチタンのIWC アクアタイマーです。
チタン特有のマットな質感が感じられるところが魅力で、44mmというダイナミックなケースサイズにも関わらず、素材が軽いために重さを気にせず、日常のさまざまなシーンで使うことができます。

キラッと輝くステンレススティールも人気ですが、くすんだ鈍色の外観は、大人の洗練された落ち着きを醸し出しています。
ダイバーズウォッチとしての機能も兼ね備えているので、日常使いからスポーツシーンまで広く活躍します。
デイリーユースに使えるダイバーズウオッチをお探しの方は、ぜひこのモデルを検討してみてください。

まとめ


チタン素材の魅力について、いかがでしたでしょうか?
チタンは、その多くのメリットだけでなく、一度身につけると忘れられない独特の落ち着いた色合いも魅力です。
気に入ったモデルが見つかった方は、ぜひ一度着してみてください。
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