秋といえば読書。
「読書の秋」という言葉には、暑い夏と比べて快適になり、夜が長くなることでゆったりすごせる時間が増える意味合いも含まれています。
本と珈琲
最近は、蔦屋書店やBOOK AND BEDなど、書店とカフェが一体化した形態の店舗が増えています。
せっかくな本を読むなら、カフェで珈琲と一緒に、リラックスしたひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。
オススメの腕時計
今回は、そんな読書と珈琲のお供にオススメの腕時計をご紹介します。
腕時計は、集中して時間にを忘れて本を読んでしまう方の必需品でもあります。
本を読んでいる時にチラッと腕時計に目を向けて、粋な大人の時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
1本目はTAG HEUERのカレラ。
キャリバーの伝統を受け継いでいるデザインなので、三針構造に6時方向のスモールセコンドのみというスッキリとしたビジュアルです。
締まったブラックを和らげてくれる、暖かい色味のピンクゴールドの組み合わせは、さりげないのにお洒落。
落ち着きのあるデザインは、ゆっくりとリラックスして読書を楽しむ空間にピッタリです。
スポーティなモデルが多いタグホイヤーのラインナップの中でも、カラーやディテールのチョイスによって、落ち着いた雰囲気にも馴染んでくれます。
現代人の心身を癒してくれる珈琲。
そのお供の腕時計としてオススメの1本です。
2本目はZENITH クラス エルプリメロ。
ケースサイズは40mmと着けやすいサイズ感ですが、軽量なのに着けてみるとどこか重量感を感じる着け心地です。
ムーブメントの一部を覗くことができるオープン仕様に、積算計、パワーリザーブを完備しながらも、乱雑さを感じないスッキリとしたデザイン。
カラーはホワイトで、ゼニスらしい高級感を損なわないクリーンな時計です。
カフェの雰囲気は、お店の内装やテイストによって違いがあり、珈琲が入ったカップも、そのお店に合ったものが選ばれています。
艶のある堅いテーブルに、レザーのソファ。
そんな高級感のあるお店では、ゼニスのような格式高いドレッシーな時計がピッタリです。
3本目はIWC ポルトギーゼ。
懐中時計のディテールを踏襲しているので、クラシックで美しいデザインが特徴です。
ケースサイズは41mmと大きめなので、"大型のドレスウォッチ"というあまりないジャンルの時計。
文字盤はクリーンなホワイトではなく、少し柔らかみのあるアイボリーなので、リラックスした空間にピッタリです。
暖色の照明と、木のぬくもりのあるテーブル、空間に馴染むブラウンレザーのベルトにホワイトゴールドの時計。
じっくり時間をかけて本を読んでいると、手首にレザーベルトが溶け込んで馴染んでくるはず。
今回は、キャメルのベルトからブラウンのベルトに着け替えました。
ベルト交換可能表示のある時計は、レンタル手続きの際に好みのベルトに着け替えることができるので、自分好みにカスタムしてレンタルしてみてください。
最後はCartier バロンブルー。
フランス語で軽い風船を意味するバロンブルーは、丸い曲線のフォルムが綺麗な時計です。
横から見ても、少し膨らみのあるドーム状になっているので、まさに風船のような形状。
かっこいいというよりかは、美しいという表現が似合います。
アクセサリーを着ける感覚に近いかもしれません。
ギョーシェ彫りやローマ数字、細くて長い針など、レトロな要素もある時計。
ケースサイズは42mmですが、そこまで大ぶりには見えないサイズ感なので、シャツやスーツに合わせてもお洒落に見えます。
男性物にしては珍しいフェミニンな要素があるため、独特の雰囲気や存在感が生まれる時計です。
最近はユニセックスなアイテムが広がっていることもあり、著名人ではジョニー・デップさんが愛用しているほど。
個性を表現してくれる腕時計を、試しに着けてみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
その場所ごとに合う腕時計を着けていくことができるのも、カリトケならでは。
気になった腕時計がある方は、ぜひ試しにレンタルしてみてください。