腕時計のファッションアレンジ~夏~
夏はビジネスでもプライベートでも半袖やノースリーブを着て腕を露出する機会が多くなります。だからこそ腕時計も存在感があって少し大振りなものを選ぶと見映えが良くなるでしょう。
例えばロレックスのサブマリーナやシーマスターのようなダイバーズウォッチ、G-Shockなどのカジュアルな腕時計は夏のアウトドアにぴったり。
腕時計だけでは物足りなさを感じる場合は、ブレスレットと組み合わせてみましょう。メインはあくまでも腕時計です。
大きいケースサイズの腕時計には細身のブレスレットを控えめに合わせ、逆にコンパクトな腕時計にはボリュームのあるものでバランスを取ります。あえて左腕に腕時計、右腕にブレスレットといった具合に別々でもいいでしょう。
ブレスレットの素材は腕時計のケースやベルトと合わせるのが基本ですが、異なる同士の組み合わせが却っておしゃれに見える場合もあります。
夏ならラスタカラーやトリコロールのミサンガ一つで、涼し気に見えるでしょう。他にもカラーストーンをあしらったブレスレットもリゾート感があります。
もっと簡単に夏向けのアレンジをするならベルトそのものを交換してみましょう。金属製や革製は見た目だけでなく、汗をかいたときの着け心地がいま一つです。ナイロン製やラバー製に交換すれば両方の悩みを一気に解決できます。
ダニエル・ウェリントンやスマートウォッチの「Apple Watch」はベルト(ストラップ)だけの購入も可能で、どちらも5,000円くらいからです。既にあるベルトを自分で外して、まったく違うものに付け替える人もいます。
こうした腕時計のアレンジをするときは、どうしても手首だけに目が行きがちです。
その結果、全身で見ると極端に腕時計が目立ったり、地味な印象を与えたりする場合があります。必ずトップスやボトムとの相性も確認しながら色や素材を合わせていきましょう。
腕時計とブレスレットだけではミスマッチに思えるアレンジも、服と合わせれば生えるかもしれません。
腕時計のファッションアレンジ~冬~
一方、長袖を着る冬は腕時計が隠れて目立たなくなってしまいます。特に萌え袖に代表されるニットやパーカーなどのアウターに合わせるのは難しく感じるでしょう。そこで長さを逆手にとって袖の上から付けるアレンジがあります。
ポイントは存在感のある腕時計を選ぶこと。袖の上から着けることで大きめの文字盤や太目のベルトでも違和感なくフィットします。
女性ならあえてメンズの腕時計にするのも効果的です。こうした腕時計の着け方をすると手首周りが締まるので、油断するとだらしがなく見えがちな冬のコーデにきちんと感を出すことができます。
KARITOKEのレンタル腕時計であれば、女性でも合わせやすいメンズの腕時計をレンタルで利用できます。自分の服装に合わせてレンタルしてみると良いでしょう。
色合いにも気をつけたいところ。アクセントをつけるにはトップスに対して腕時計を引き立つ色にするのが重要で、同系色で合わせる場合も腕時計のほうが目立つようにします。
ベルトの素材は自由にサイズを調整できる革製が最適です。もちろん金属製もバックル代わりになるでしょう。
同じ冬のトップスやアウターでも、袖をジャストサイズにしたいときは袖口がキュッと締まっているタイプがおすすめです。これなら腕時計が隠れずに身に着けられます。
既存の服も袖口を折り返せば同様の着こなしができるでしょう。腕時計のコーデに選択肢が広がり、同系色にして袖の続きに見せたり、あえて反対色にして強調することもできます。
男性が袖の上から腕時計を身に着けるアレンジをするなら、袖口につけるのがおすすめです。クロノグラフ搭載や防水仕様のゴツゴツした金属製の腕時計や、ラバーベルトのスマートウォッチが似合うでしょう。
夏と同じくブレスレットと組み合わせたアレンジも可能です。素材は革やスエード、ニット、色はブラウンやオレンジあたりが温かみを感じさせます。
腕時計のベルトをアレンジでおしゃれに!
SNSでは腕時計のベルトを手作りしている画像が見受けられます。既存の腕時計から文字盤だけを残して新たにアレンジするやり方です。工夫次第で既製品のベルトには無い個性を発揮できます。
素材は気に入ったものであれば何でも構いません。定番の革やナイロンはもちろん、ビーズやチェーン、ニットなども利用できます。あるいはスカーフやベルト、リボン、ヘアゴムなど違う用途で使うものをベルトにアレンジしてもいいでしょう。
これらは文字盤に通すだけですから簡単です。季節に合わせて素材を変えるのもすぐにできます。
腕に着けるだけでなく、懐中時計やペンダントのように首からぶら下げるアレンジもあります。ただ文字盤をぶら下げるのは寂しいので、スワロフスキーやカラーストーンで装飾するなど華やかになるよう工夫すると良いでしょう。
ロボット型にしたアレンジもあります。逆に気に入ったベルトに別の文字盤を着けるというアレンジも可能です。100円ショップやゲームセンターで手に入れた腕時計も見違えます。
ビーズやチェーンを付けるなら工具があると便利です。接続するための丸カンやカニカン、ピン、これらを開いたり閉じたりできるニッパーやペンチを用意しましょう。いずれもホームセンターや手芸店などで入手できます。
ベルトだけ、文字盤だけなど腕時計のパーツを取り扱っている店もあり、一から好みの腕時計にすることも可能です。自信のある一品ができたらSNSにアップロードしてみましょう。
まとめ
このように腕時計はベルトの交換やアクセサリーとの組み合わせ、服とのコーディネートによって自由にアレンジできます。一本の腕時計がアレンジによって様々な表情を見せてくれるでしょう。さらにSNSでは自由な発想でアレンジされた腕時計が見られます。
身近なアイテムが腕時計のベルトに生まれ変わったり、使わなくなっていた腕時計をリメイクできたりするかもしれません。既成概念にとらわれず、いろいろと試してみましょう。
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