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BREITLINGアベンジャーの特徴
BREITLING(ブライトリング)は、1884年に創業されたスイスの高級腕時計メーカーです。BREITLINGは、1910年代の腕時計の黎明期といえる時代に、クロノグラフ(時計と同じ動力源でストップウォッチ機能を動かす腕時計)の開発に注力しました。その時代は、飛行機がとっても急激に発展していた時代。手元で飛行時間を計測できるBREITLINGのクロノグラフは、高く評価され、BREITLINGは「クロノグラフのBREITLING」として名を馳せました。
現在も、その名声に違わず、「精度」「強度」「機能性」「デザイン」といった時計のスペックを、高いレベルで満たすモデルを多く発表しています。そのなかでも、「精度」「強度」「機能性」「デザイン」のすべてを兼ね備える、非常にハイスペックなモデルが「アベンジャーシリーズ」です。
高い耐久性のケース、両面に無反射コーティングを施しているサファイヤクリスタル・ガラス、プロテクタに保護されているロック式リューズに見られる強固な構造。高い衝撃耐性や防水性。時計の針は大きく、暗闇では光るため、暗闇でも使用可能といったように、使用する場所を選ばない時計です。
強度や耐久性が高く、使用環境を問わないタイプの時計ですと、デザイン性や機能性が劣る場合も多々ありますが、アベンジャーシリーズは違います。アベンジャーシリーズのデザインは、男性的で重厚。その見た目は、「仕事のできるカッコいい大人の男性」を思わせます。また、その男性的なデザインとは裏腹に、人間工学に基づいた設計で装着感も快適。リューズにはスリップ防止機能がついていますし、プッシュボタンは大きめなので、機能性も非常に高いといえます。
このように、男性が時計に求めるポイントを、すべてにおいてハイレベルに満たすアベンジャーシリーズ。デザインや機能の詳細をさらに深く知って、自分にとって最高の1本を選びましょう!
BREITLINGアベンジャーのモデル紹介
アベンジャーシリーズには、第3時間帯まで知ることができる”アベンジャー II GMT”、3,000m防水を誇る”アベンジャー II シーウルフ”、24時間表示の”アベンジャー ハリケーン”など、個性豊かなモデルがたくさんあります。「選ぶのが難しい…」という人は、「人気かどうか」という点で判断してみるのもよいでしょう。BREITLINGアベンジャーシリーズのなかでも、人気のあるモデルを5つご紹介します。
腕時計販売サイトのランキングによると、
“アベンジャー II GMT ボルケーノブラック・インデックス” 品番A329B35PSS
“アベンジャー II GMT マリナーブルー・インデックス” 品番A329C72PSS
“スーパー・アベンジャー II マリナーブルー/シルバー・インデックス” 品番A331C71PSS
“アベンジャー ブラックバード 44 ブラックミリタリーベルト” 品番V171B74MMA
“アベンジャー II GMT ストレイタスシルバー・インデックス” 品番A329G78PSS
が人気のようです。
“アベンジャー II GMT”は、第3時間帯まで表示できるモデルで、サイズが直径43mm、厚さ12.2mmの頑丈なケース、300m防水が特徴のモデルです。機能面だけでなく、ダイヤルのバリエーションは4種類、ケースのバリエーションは2種類、ストラップ/ブレスレットは3種類と、自分の好みに合わせてカスタマイズすることができる自由度の高さも魅力ですね。また、”アベンジャー Ⅱ ブルーマザー オブ パール”、”アベンジャー Ⅱ マザー オブ パール”などといった日本限定版モデルがあるのも嬉しいポイントです。
“スーパー・アベンジャー II”は、機械式のクロノグラフのなかでも最大級のサイズ。1/4クロノグラフ秒針、30分計、12時間計といった3種類のクロノグラフを備えています。また、”アベンジャー II GMT”と同じように、4種類のダイヤルバリエーション、3種類のストラップ/ブレスレットから選ぶことができます。
“アベンジャー ブラックバード 44 ブラックミリタリーベルト”は、他のモデルに比べると比較的シンプルな見た目ですが、その強度や精度は他のモデルに引けを取りません。高級感がありながら、時計自体の重さは他のモデルよりも軽く、日常使いしやすいモデルと評価できるでしょう。
BREITLINGアベンジャーの価格相場
BREITLINGアベンジャーの魅力をお伝えしてきましたが、お値段はいったいどのくらいなのか、誰もが気になると思います。
先ほどご紹介したアベンジャーシリーズの人気モデル上位5つについて、新品を購入する場合のおおよその価格相場を見てみましょう。
“アベンジャー II GMT ボルケーノブラック・インデックス” A329B35PSS:約33万~48万円
“アベンジャー II GMT マリナーブルー・インデックス” A329C72PSS:約30万円
“スーパー・アベンジャー II マリナーブルー/シルバー・インデックス” A331C71PSS:約30万~42万円
“アベンジャー ブラックバード 44 ブラックミリタリーベルト” V171B74MMA:約31万~63万円
“アベンジャー II GMT ストレイタスシルバー・インデックス” A329G78PSS:約30万円
(2017年10月現在)
モデルによって価格は変わりますが、どのモデルでも30万円以上となっているようです。
BREITLINGアベンジャーの中古価格相場
BREITLINGのような高級腕時計は資産にもなりますので、必要であれば売ることもできます。愛用していた時計を手放すときには、適正な価格で買い取ってもらいたいものですね。ここでは、BREITLINGアベンジャーを中古で買い取ってもらうときの相場価格をご紹介します。
中古腕時計買取サイトによると、
“アベンジャー II GMT ボルケーノブラック・インデックス” A329B35PSS:約19万~26万円
“アベンジャー II GMT マリナーブルー・インデックス” A329C72PSS:約21万~27万円
“スーパー・アベンジャー II ボルケーノブラック/シルバー・インデックス” A331C71PSS:約25万円~33万円
(2017年10月現在)
モデルにもよりますが、おおむね20万~30万円で買い取ってもらえるようです。品質・性能ともに高く、愛好家も一定数いるBREITLINGアベンジャー。時計そのものの価値に加えて、需要が大きいというのも、買い取り価格がやや高めになっている理由です。
中古でも人気のあるBREITLINGアベンジャーですが、中古市場で特に人気が高いのが、「販売開始から間もないモデル」「現在は廃盤となった旧型モデル」「限定モデル」です。
販売開始から間もないモデルは、中古市場で出回る絶対数が少なく、需要が供給を上回るため、買い取り価格が高くなる傾向があります。また、現在は廃盤となった旧型モデルは、日本人でも着けやすいサイズなので人気があります。そして、限定モデルは、やはり中古市場に出る数が少ない上に、廃盤となった旧型モデルと同様に、新品を手に入れるのが難しいものもあります。特に、ダイヤルカラーなど、目立つ部分が通常ラインにないものは人気が高いので、買い取り価格も高くなります。
このように、モデルの新旧を問わず、BREITLINGアベンジャーの腕時計は買い取りに出すことができます。キズや故障の有無、保証書の有無などでも値段は変わりますので、まずは実際に見積もりを出すことから始めましょう。
BREITLINGアベンジャーの中古販売相場
BREITLINGアベンジャーを中古で購入するとしたら、どのくらいのお値段になるかといった点も気になりますよね。BREITLINGアベンジャーの中古販売の相場を見てみましょう。
中古腕時計販売サイトによれば、
“アベンジャー II GMT ボルケーノブラック・インデックス” A329B35PSS:約27万円
“アベンジャー II GMT マリナーブルー・インデックス” A329C72PSS:約25万~30万円
“アベンジャー II GMT ストレイタスシルバー・インデックス” A329G78PSS:約28万円
(2017年10月現在)
で販売されています。
中古品とはいっても、買い取りの際には真贋やキズ・故障の有無、保証書の有無などもきちんと調べられているので安心ですね。新品よりもお値打ち価格で購入できるので、新品でなくてもOKという人は、一度チェックしてみるとよいでしょう。掘り出し物が見つかるかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?強度・機能性・デザイン性をハイレベルに満たした、男性が憧れるBREITLINGアベンジャー。新品でも中古でも、身につけていると仕事のできる男性という雰囲気を醸し出すことができ、ステータスの高さを示すこともできます。大きな買い物ですので、こちらで紹介した情報をぜひ参考にして、愛用できる一品を見つけてくださいね。
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