文字盤の選び方

腕時計の顔ともいえる時計の文字盤。さまざまな色や大きさ、デザインがあり、どれを選ぶとよいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。 この記事では、腕時計の文字盤の選び方について、色・大きさ・デザインといった観点から解説していきます。腕時計を使うシーンや、自分が身につけたい腕時計の雰囲気、まわりの人に与えたい印象などを考えながら、自分がどのような文字盤をチョイスすればよいか想像してみましょう。 この記事では、文字盤を選ぶ際のポイントについてご紹介していきます。

この記事は約5分で読み終わります。

腕時計の文字盤は何色がいいの?

時計を見たとき、いちばん印象に残りやすいのは文字盤の色です。

メンズであれば、白色や黒色、青色、レディースであればこれらの色に加えて、ピンクや赤などといった色も人気です。文字盤の色は、腕時計の印象を左右する要素ひとつ。それぞれの色は、まわりの人にどのような印象を与えるのでしょうか。

【白色の文字盤】

白色は清潔感を連想する色です。腕時計の文字盤でも同様で、白色の文字盤の腕時計は爽やかさや清潔感をアピールすることができます。また、クリーンなイメージから、誠実な印象を与えることもできます。

会社で使用したり、結婚式などのフォーマルな場で使用したりする場合には、白色の文字盤の腕時計を身につけることをおすすめします。

普段仕事で腕時計を身につけることがなかったとしても、社会人になれば、結婚式や葬儀に参列する機会もあります。白ベースの文字盤をもっておくと安心ですね。

【黒色の文字盤】

黒色はシックでスタイリッシュな雰囲気のある色です。ブランドによっては、白色の文字盤よりも視認性が高いデザインのものもあるので、ラフな職場であれば仕事でも活用できるでしょう。オシャレな印象を与えることもできるので、プライベートにおすすめの色です。

【青色の文字盤】

青色やネイビーの文字盤は、白色のような爽やかさと黒色のようなスタイリッシュさを両方もっているので、最近にわかに人気が高まってきています。特に若い世代であれば、フレッシュさや華やかさを相手にアピールすることができるので、ビジネスシーンでもプライベートシーンでもプラスに働くでしょう。

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腕時計の文字盤の大きさはどうする?

腕時計の印象は、文字盤のケースの大きさによっても左右されます。例えば、腕に対して文字盤が大きいと感じると、「力強い」「男性的」「無骨な」といった印象、文字盤が小さければ「華奢」「女性的」「弱々しい」などといった印象をもつでしょう。では、文字盤のケースの大きさは、どのように選ぶとよいのでしょうか。

実は、文字盤のケースの大きさにもトレンドがあります。最近では、男女ともに36mm程度の文字盤ケースが人気を博しており、ユニセックスなデザインのものも多く登場しています。女性にとって36mmはやや大きめなのですが、大きめの文字盤ケースは腕を華奢に見せる効果があるとされています。そのため、女性にも36mmの文字盤ケースが人気となっているのです。

男性がスーツに合わせるのに最適なのは、35mm~37mmがベスト。こちらも腕の太さによりますが、これよりも大きい文字盤ケースの腕時計は、相手に少々圧迫感を与えてしまう可能性もあります。

腕が細めの男性や女性の場合は、32mm~33mmくらいの大きさのものがスーツ姿にマッチするでしょう。

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腕時計の文字盤デザイン選び!

文字盤の重要な要素であるデザインも忘れないようにしておきましょう。シンプルなものから、形や文字が個性的なものまで、さまざまなデザインがあります。どのようなデザインのものがあるのか、チェックしていきましょう!

まずは、文字盤の形について。腕時計の文字盤といえば、丸型を思い浮かべる人が多いと思います。確かに、ビジネスシーンでよく見かける腕時計の文字盤は丸型のものが多いですね。しかし、丸型以外にもさまざまな種類のケースの形があるのです。

たとえば、「レクタンギュラー」とよばれる長方形のケースは、上品で知的な印象を与えます。同じ四角形でも「スクエア」は正方形。長方形のケースよりも少しスポーティーな感じがします。フランクミューラーの文字盤で有名な樽型の「トノ-」は上品さのなかにも遊び心が感じられます。レディースでは楕円形の「オーバル」も上品な印象があります。八角形の「オクタゴン」は、メカニックで男性的な印象を受けます。このように、文字盤の形によって腕時計の印象も変わるのですね。

また、文字盤がスケルトンになっているものもあります。文字盤の不要な部分を取り去り、時計内部の機械や骨組みが見えるようになっているデザインですね。スケルトンというやや冒険的なデザインですので、センスが問われる職場やプライベートな場で活躍する腕時計となるでしょう。

文字盤に表示されるものとして、時刻以外にストップウォッチ機能に近いクロノグラフや、日付や曜日を表示するデイデイトなどが有名ですね。一方で、月の満ち欠けの周期を表示する「ムーンフェイズ」も密かに人気が高まってきています。月の周期は汐の満ち引きにも関係しているとされているので、ダイビングが趣味という人にピッタリの機能といえるかもしれません。

特に、「マスターコレクション(LONGINES)」はデイデイト機能、クロノグラフ、ムーンフェイズといった機能がすべて文字盤に集まっていながらも、視認性も高く爽やかな印象を与えるデザインとなっているのでおすすめです。

文字盤のデザインが気に入っても、高級すぎて購入できないといったケースもあるでしょう。もしそんなことを思った時には、レンタルの腕時計も考えてみましょう。

気に入ったデザインが見つかって、実際に使用してみることもおすすめします。

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まとめ

文字盤は腕時計の印象を決める顔です。色・大きさ・デザインについて、腕時計を使用するシーンや、相手に与えたい印象などを考えながら文字盤を選ぶと、腕時計選びも失敗せずにすみます。文字盤についてしっかり検討して、自分に合った腕時計を見つけてくださいね!

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