セイコー「アストロン」の魅力を知ろう

セイコーアストロンの魅力を紹介いたします。 なぜ人々に愛され続けるのか。その秘密を探っていきます。

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セイコー「アストロン」のファンが多い理由

アストロンは2012年の9月に誕生しました。名前はセイコーが1969年に発売した世界初のクオーツ式腕時計「クオーツアストロン」に由来しています。現在のアストロンは世界初の「GPSソーラー」を搭載した腕時計です。

GPSソーラーとは2万キロ上空にあるGPSの衛星電波からシグナルをキャッチして、世界中のどこにいても正確な時刻を表示できる機能です。アストロンはシグナルをキャッチすると秒針が回転して衛星と通信しているのが視覚的に分かるようになっています。セラミック製のベゼルがアンテナ代わりです。

時刻は簡単なリューズの操作で合わせられますが、そんな余裕がなくても太陽光が当たれば自動的に衛星電波のシグナルをキャッチします。たとえ太陽光に当たる機会がなくても毎日同じタイミングで時刻合わせを行うので狂う心配がありません。太陽光はアストロンの動力源にもなります。

他にも40のタイムゾーンに対応した「ワールドタイム機能」や、サマータイムのON/OFFを簡単に切り替えられる「DST機能」など世界で使うことを前提にした機能が満載です。

アストロンはデザインにもこだわっています。「スーパークリアコーティング」のガラスや「ザラツ研磨仕上げ」のケース、丁寧に仕上げ加工を施したインデックスなどが美しさと高級感を醸し出しています。文字盤も情報豊富でありながら考え抜かれたレイアウトによって雑多な印象を与えません。

単なる趣味にとどまらずビジネスシーンでも活用できる実用性があり、特に世界を舞台にするビジネスマンや芸能人、アスリートに高く評価されています。現行モデルはメンズのみですが女性にも人気です。時折、新作で人気アスリートをイメージした限定モデルも発売されています。

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セイコー「アストロン」のモデル紹介

2018年現在、セイコーのアストロンには5種類のラインアップがあります。大きく分けるとデザインに特化した「エグゼクティブライン」と通常モデルの「8Xシリーズ」があり、8Xシリーズはさらに4種類に分かれます。

「8X」とはムーブメントのキャリバーに由来しており、初代は7Xで始まるキャリバーが使用されていましたが、2014年9月から第二世代の8Xが登場しています。部品の小型化により7Xに比べて3割ほどスリムになり、省電力になっているのが大きな変化です。それまで黒一色だった文字盤のカラーバリエーションも白や青などが増えました。

8Xシリーズで最も売れ筋なのが「Dual-Time」です。その名のとおりメインの大きな文字盤と6時の位置に配置された、小さな文字盤で2ヶ所の時刻を同時に表示できるようになっています。いわばアストロンのベーシックともいえるモデルです。

次が「World-Time」です。文字盤は4種類の中で最もシンプルであり、新品が税込で16万円台とアストロンのエントリーモデルに位置づけされています。機能は限定されていますが、そのシンプルさが根強く支持されています。

時間の計測機能に特化した「Chronograph」も人気です。夜間や暗いところでも確認しやすいように視認性を高めています。ベゼルが時速を計測できる「タキメーター」になっているモデルもあります。残る「Big-Date」はDual-Timeをベースにカレンダーを大きくしたモデルです。

エグゼクティブラインは8Xシリーズの中からDual-TimeとChronographをピックアップし、素材やカラーリングなどで差別化しています。インデックスにダイヤモンドを散りばめた「Diamond Limited」の価格はセイコーの高級ブランド「Grand Seiko」に迫るくらいです。

他にもアストロンには著名人をイメージした限定モデルがあります。2017年はプロ野球の大谷翔平選手とプロテニスプレイヤーのノバク・ジョコビッチのモデルが発売されました。前者は10万円台、後者は20万円台とお手頃です。

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セイコー「アストロン」の新品価格相場

セイコーのアストロンは新品でも定価が最も安い8XシリーズWorld-TimeのSBXB159、161で税込16万円台、最も高いエグゼクティブラインのDiamond Limitedで税込48万円台です。特殊な限定モデルを除けば、ほぼ30万円以下で入手できます。時計店の相場はこれらの1~2割安です。

8Xシリーズの中ではシンプルなWorld-Timeが10万円台後半と最も安く、次がDual-Timeの20万円前後、ChronographとBig-Dateは20万円台後半です。同じ種類の価格差はケースの材質によるものであり通常はチタン、安価なモデルはステンレスを使用しています。

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セイコー「アストロン」の中古買取価格

アストロンの中古買取価格は定価の5割が上限です。もっともそれは新品を買い取ってもらった場合で、一般的には4割程度が相場といえます。まだブランドが登場してから6年足らずと歴史が浅く、流通数が多くて新品が容易に入手できるので、ロレックスのようなプレミアは付きません。限定モデルも同様です。

それゆえに高く買い取ってもらうには新品同様のクオリティが望まれます。付属品が揃っているのはもちろん、普段から丁寧に扱ってきれいにしていれば高額の査定が期待できるでしょう。

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セイコー「アストロン」の中古販売価格

一方、セイコーのアストロンの中古販売価格は状態の良いA級で定価の6~7割が相場です。未使用品であれば8割程度になります。ただしモデルによっては時計店の新品でも2割以上引かれているため、購入時はよく検討したいところです。付属品の有無や保証の手厚さなどは新品のほうが優れています。初代の7Xモデルや遠い過去の限定モデルを購入したいときは中古一択となるでしょう。

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まとめ

セイコーのアストロンは、GPSソーラーのおかげで時刻が正確であり、電池切れの心配がなく、美しさも兼ね備えた腕時計です。だからこそ時間にこだわる人たちから支持されています。機能やデザイン別に5種類あるので好みや必要性に応じて選ぶと良いでしょう。価格も10万円台後半から30万円程度とお手頃です。

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