【TAG HEUER × NATO belt】スポーツ×ミリタリーカスタム

KARITOKE編集部 

【TAG HEUER × NATO belt】スポーツ×ミリタリーカスタム


世間は盆休み明けですね、お盆休みはどのように過ごされましたか?
僕は平常運転で引きこもってました。

本州は暑いので、まだまだ水分をこまめにとりながらお過ごしください。

僕が本州にいたときは「今年も暑いね、過去一番暑いんじゃないか」とか言ってた気がするんですが、毎年もう35度超え連発が普通になってきていますね。
ただ地球温暖化はまだ進み続けると言われているので、未来的な目線で見ると今年が1番暑いのではなく、今年が1番涼しいという恐ろしい事態。

いずれ北海道もそのようになってしまうのでしょうか、恐怖です。
これだけ気温が上がっていくと近い将来、夏はステンレスベルトの腕時計は金属が熱をもって、手首周りが火傷してしまうのではないかと心配です。
サウナじゃないねんからって、ね。
いやいや、そのうち冗談じゃなくホンマに。

今回は今の時期に向くNATOベルト特集です。
ベルトカスタム特集でたまに登場しているのでご存知の方もいるかと思いますが、NATOベルトは安価ながら種類や柄も豊富で、付け替えるだけで他の人と被らない時計に変身してくれます。
ナイロン製なので軽くて汗や水にも強く、手入れも簡単。
汗ばむ今の時期だからこそ使い勝手がよく、コアなファンからも根強い人気が。

今回はミリタリーと相性のいいTAG HEUERシリーズをNATOベルトに着け替えましたので、ぜひご覧ください。

TAG HEUER カレラ キャリバー1887 クロノグラフ ホワイト

まずはタグホイヤーシリーズの中で1番人気のカレラ。
アウトドアなシーンにも合いそうな、今の時期に合った爽やかな印象に。
カレラはブランドを代表するシリーズで、スポーティさを全面に押し出したというよりは、ややドレス的な上品さも兼ね備えたデザインが特徴。
このカレラにはグリーンベースにイエローラインの入ったNATOベルトを着けてみました。
こういうシンプルな時計にこそ、遊び心のあるデザインを足したくなる。

文字盤の色に合わせたアイテムで時計以外のトーンを統一すると、ベルトがかなり良いアクセントに。
ベルトを変えるだけでスポーティさが強調された時計に一変したので、無地の白Tシャツでもサマになりますね。

TAG HEUER アクアレーサー キャリバー5 デイト ブルー

2本目はアクアレーサー、ブランド随一の防水性能を誇るダイバーズウォッチ。
ベゼル・文字盤のブルーに合わせる形でベルトと同系色のブルー系で。
これはベルトを実際に合わせてみたところ今回のシリーズで1番ハマった感じがしていて、かなり好きな方が多いんじゃないかなと(笑)
ステンレスベルト特有のTHE時計っぽさというよりかは、やや機能性に振ったようなビジュアルがかなりかっこいい。
NATOベルトの良さはこういうギア感を加速させてくれるため、単純なミリタリー要素がプラスされる以上の化学反応が生まれるんですよね。

オフの日時計として100点といえるんじゃないかという手軽さとカジュアルさがかっこいい。
思わず海岸沿いを歩きたくなるような、そんな爽やかな青さ。
どうでしょうか?NATOベルトも、ちょっと魅力的に思えてきませんか?

TAG HEUER カレラ キャリバー1887 クロノグラフ ブラック

3本目はメカっぽさのある数字表記やタキメーターがついたベゼルによってスポーティさがより強調されたカレラ。
1本目に紹介したカレラとは全然時計そのもののデザインが異なるので、改めてカレラシリーズのラインナップの豊富さを実感します。
こういう良い意味でごちゃごちゃっとした時計には合わせるベルトカラーの小細工は必要なくて、ただ更にカジュアルな雰囲気を足してあげるだけでいいような気がしています。
やっぱりミリタリー=男らしさみたいな要素が個人的にはかなり強いと思っていて、それを1番全面に押し出した組み合わせになりました。

ワイルドな男はデニムにTシャツと時計、それ以外何も要らない みたいな。
海外の俳優やアーティスト、例えるならジェイソン・ステイサムやフレディーマーキュリーのような雰囲気かもしれませんね。
日本人だと誰でしょう、小栗旬さんとか近いのかもしれません。
あ、確か小栗さんもカレラ着けてましたね。
男らしいスタイルを好む方にはぜひ着けていただきたい1本です。

TAG HEUERモナコ キャリバー12 クロノグラフ ブラック

最後はスクエア型のケースが特徴的なモナコシリーズ。
この時計、元々レザーベルト仕様だったんですが、NATOベルトもかなり良くてドンピシャな感じに。
スクエア型の時計自体はレザーベルトの方が合うとは思うんですが、モナコの場合はスポーティさとケースサイズの大きさからラフなNATOベルトもまた良いですね。
ベルトのカラーはグレーイエローなんですが、若干ゴールドっぽい感じのイエローなので、ちょっとした高級感も加わった雰囲気になりました。

スポーティさと上品さのバランスがかなり良いので、ポロシャツやシャツで合わせたときの絶妙にお洒落な感じがたまらない。
ぱっとベルト単体だけを見ると派手な印象もあるんですが、こういう風に実際に時計に着けたところを見ると丁度いいバランスで馴染んでくれるのがNATOベルト。
この機会にぜひ一度試してみていかがでしょうか。


過去の特集でNATOベルトモデルをご紹介した「クールビズ特集」、「ベルトカスタム特集」、「NATOベルト特集」もよろしければぜひご覧ください。


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