124270を所有しています。
15.5cmの腕周りの自分には39mmのエクスプローラーは大きすぎると感じ、あまり興味がなかったですが、この度興味本位でレンタルしてみました。
やはり大きく自分の腕には36mmがちょうど良いと感じました。
ただ、大きいからこそ迫力があり、美しい黒のラッカーの面積も大きいため、文字盤の透明感が36mmよりも感じます。
36mmはギュッと詰まった文字盤でラッカーのダイアルを楽しむ余裕や余白があまり無い感じがするのに対して、
39mmは文字盤に余白を感じ、文字盤のラッカーを楽しむ余裕が出るような感じです。
ただ、大きい文字盤に余白が多いことから、透明感が上がり高級感(重厚感?)が薄れているようにも感じます。
214270の前期は針が短いのが気になりますね。
何故か秒針だけはミニッツサークルまで届いていますが、分針と時針は36mmのままの長さのようです。時刻合わせを行うとき、分の合わせが難しいです。
214270の後期は針が長くなることで、上で述べた文字盤の余白感を程よく打ち消して、バランスが整うのかもしれません。