IWC ポルトギーゼ ラトラパンテ ユーザーレビューの一覧

文字盤もシンプルでどこでも使えます！
また軽さ薄さも申し分ないのでスマートに使えます！

造形美ですね。大きさもほどよく、さりとて過度に主張することもないため、クロノグラフですが、スーツでもOKですので、購入も考えたいと思います。レンタルならではですね。

サイズは41mmですが、細いベゼル＋膨張色の白であるにもかかわらず、エレガントなボディのおかげで腕周り15cmのわたしの細腕にも全然しっくりきます。上品なリーフ針が、きちんとミニッツマーカーまで届いており、「ビタッ」と時刻表示をしています。本体を耳にあてると、テンプが調速する、規則正しく上品な鼓動が聞こえます。

ラトラパンテは複雑機構のひとつですが、やはり秀逸です。
（１）2時位置ボタン押しで、1本のように見える2本の細い青針が運針を始める。
（２）任意の時間経過後、10時位置ボタンを押すと、1本の青針はそのまま運針、1本の青針がぴたりと止まる。
（３）もう一度10時ボタン押しで、止まっていた青針が瞬時に先行する青針にラトラパンテ（追いつき）する。
いわゆるスプリットセコンドクロノグラフのフライバック動作は文字で表すとこういう感じなのですが、これぞ機械式の妙味だと思います。また見逃せないのは、2本の繊細な青針が絶妙な長さに設計されていて、ケース外縁の立ち上がりにプリントされているミニッツマーカーの始端をぴたりと指し示しちゃうところです。こういう精巧なつくりは、さすがドイツ国境に近いシャフハウゼンで作られ、ドイツのクラフトマンシップの影響を色濃く受けているIWCならではだな、と感心します。

ポルトギーゼを使うと言うことは、繊細な時計を丁寧に使えるジェントルさを持っているという自己の姿勢や生き方を表すということなのだと思います。だからこそ、各種アンケートの女性受け部門で常に上位にランクインするのでしょうね（笑）。

使い方としては、日常使いでガシガシ使うのではなく、使う場面を吟味するスタイルであるように感じました。真夏の通勤時は腕から外してケースで持ち運び、エアコンの効いた部屋に入ってから腕につける。雨の日は湿気を避けて使わない、などきめ細やかに扱ってやる必要があるでしょう。これはKARITOKE様でお借りできたからこそ分かった点でした。

永久修理を謳うIWC製品は、機械式時計の永続性と相性ピッタリ。『みんな大好きポルトギーゼ』となるのも納得です。

スーツによく合うと思う
少し大きめで存在感はあるがデザインがシンプルなので嫌味にならない。私には少し大きく感じたが、女子からの受けはよかった。

ユーチューブでみたより、実機は全然いいです
品格があります、これは、欲しくなりました、
久しぶりに物欲が我慢できなくなりそうです、

ラトラパンテ仕様で、普通のクロノグラフと違い、秒針が２本、ボタンが３個あります。
スーツにも私服にも合わせやすいデザインで、大変美しい時計です。