ブライトリングのラインナップの中でもっともタフな時計と言われるだけあって、ヘビー級と呼べる程のサイズと重量の時計です。
光沢を抑えた文字盤と光沢のあるインデックス, 右半分がギョーシェ仕上げとなっているインダイアル, 無反射コーティングが施されたサファイアクリスタルガラスの組み合わせにより、高級感をもたせつつ視認性にも配慮されたデザインです。
ポリッシュ仕上げのブレスはプレミエでは違和感を覚えましたが、
こちらではケースデザインにマッチしているように感じます。
また人間工学に基づいた設計という事で意外と装着感は悪くありません。
気になったのはバックルを外した際の音です。
カシャカシャと音がなるため、時計の価格, 雰囲気に反して軽く安っぽく感じます。
あとはやはり大きさと重さです。
かなり大きく重いためプライベートはともかく仕事で1日身に着けるのは大変です。
時計としては機能美あふれる堅牢なものなので、大きさと重さを許容でき、タフな時計を好む人には良い選択肢になるのではないでしょうか。
以下は余談ですが、CHRONOMETREという印字を初めて見ました。
認証の類では印字内容が統一されていると思ってましたので、少し勉強になりました。