腕時計と袖との関係。ベストバランスは?

シャツの袖口からチラっと見える腕時計はかっこいいですよね。特に袖口からのぞく腕時計を見る仕草は、仕事ができる男というイメージを与えます。ところで、シャツを着た時の袖と腕時計のベストバランスはご存じですか?このバランスが悪いと、せっかく素敵な腕時計をつけていても減点になってしまいます。ここでは、腕時計とシャツの袖のベストバランスについて詳しく解説していきます。

この記事は約6分で読み終わります。

腕時計と袖とのバランスを考えよう

腕時計と袖とのバランスで最も美しいのは、シャツの袖口から腕時計がチラっと見えるくらいの状態です。体型に合ったシャツを着て、シャツのカフの内側に入る腕時計であれば、腕を下ろしている状態で腕時計の1/3くらいがチラっと見えるのが普通だと思います。腕時計の広告でスーツを着ているモデルさんをチェックすると、だいたい腕時計がシャツから少しのぞくくらいの長さに袖がくるようにしていますよね。

腕時計がすべて隠れるくらいの長さにまでシャツの袖がきていると、腕時計が全部隠れてしまうのでバランスが悪いです。逆に腕を下ろした状態で腕時計の全体が見えているようであれば、それも袖とのバランスが悪く見えます。

腕を下げた状態で腕時計の1/3くらいがチラっと見えていると、見た目もバランスがいいですし、腕を上げたときには袖が内側に引っ張られるので自然に時計全体を見ることができます。

自分のつけている腕時計をとにかく見て欲しいという場合は、腕まくりをして常に腕時計が見えるようにしておくこともできます。ただし、これ見よがしに腕まくりをしていると周囲の人から反感を買うこともあるので、腕まくりをする場合はTPOをわきまえるように注意してください。

腕時計と袖のバランスを考えるうえで忘れてはいけないポイントのひとつが、自分の手首の太さに合った時計を選ぶということです。手首が細いのにゴツイ腕時計をつけていても不格好ですし、逆に手首が太いのに細身の時計をしているとバランスが悪い感じになります。

メーカーによっては同じシリーズでケース幅が異なるモデルを出しているところもありますので、自分の手首の太さにマッチする腕時計を選ぶようにするといいでしょう。

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シャツに腕時計が引っかかってしまう時の対策

ダイバーウォッチや多機能ウォッチをつけると、ケースに厚みがあるためシャツに引っかかることがあります。腕時計がシャツに引っかかると手の動きが妨げられることもありますし、スムーズに時計を見ることができないのでストレスを感じるものです。

そんな時の対策のひとつは、シャツのカフをひとつ緩くすることです。袖口が調節できるアジャスタブルカフスであればカフ部分の幅を広げることができます。そのようにすることで、腕時計がシャツに引っかかるというストレスが解消されます。

もしも時計のケースの厚みがそれほどでもないにかかわらず、シャツに腕時計が引っかかる場合は、シャツの袖丈が短い可能性があります。腕時計をつけない状態のときは袖丈がピッタリであっても、腕時計をつけるとその分の抵抗が発生するため袖丈が短くなってしまうものです。そうすると、腕時計がシャツに引っかかりやすくなってしまいます。この場合は、袖丈の長いものを選ぶことで対策することができます。

ほかにできる対策方法としては、シャツを着るときは薄めの腕時計をつけるようにするということです。厚めの腕時計はどうしてもシャツに引っかかりやすくなるので、手持ちの腕時計が厚めであればシャツを着るときのために薄目の時計を購入すると問題は解消されるはずです。薄目の腕時計はほとんどがラグジュアリーで、スーツスタイルには合わせやすくなっていますので、シャツに引っかかることがなくなるだけでなく腕時計とシャツがしっくりハマるでしょう。

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腕時計は袖の上からつけるのもアリ?

腕時計については、つける位置や手首の内側につけるか、外側につけるかといった点がよく話題になります。大抵は袖から少し見える位置につける人が多いものですが、「袖の上からつけると時計が見やすいので便利」という人もいますよね。

腕時計を袖の上からつけるのはアリなのでしょうか?

結論からいうと、腕時計を袖の上からつけるのはアリです。以前は腕時計をつける場合は袖の下につけるというのが基本でしたが、最近ではファッションやTPOに合わせていろんなつけ方をするようになってきています。腕時計のデザインやベルトの素材が多様になってきているというのも、いろんなつけ方ができるようになったことの一因といえるでしょう。

特にレディースならファッション性の高い腕時計が多いので、袖の上からつけることが可能なものも多くあります。薄手のニットなどと合わせればとても似合うので、ニットの上から腕時計をしている人も少なくありません。

腕時計を袖の上からつけることは、ベルトの皮や金属などから肌を守るためにもおすすめです。ベルトの皮や金属によってアレルギー症状が出る人もいますが、袖の上から腕時計をつけるようにすると、そのようなアレルギー症状に悩まされることもなくなるはずです。

腕時計を袖の上からつけることは、時計が見やすくなる、ファッション性を高めることができる、ベルトの皮や金属から肌を守ることができる、といったメリットがあります。TPOに合わせて、また腕時計のデザインによって袖の上から腕時計を着用してみてください。

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    まとめ

    腕時計と袖とのバランスは、スタイリッシュに決めることができるかどうかに大きく関わります。スーツの下に腕時計を着用する場合は、袖から腕時計がチラッと見える長さを目安にしてください。腕時計が見え過ぎても、全体が隠れてしまってもバランスが悪いので注意しましょう。

    もしも腕時計がシャツに引っかかるという場合は、シャツのカフを緩くする、シャツの袖丈の長さをチェックする、薄目の腕時計をつけるといった対策を講じると解消されるはずです。

    ニットなどを着る場合は、腕時計を袖の上から着用するとオシャレになります。試してくださいね。

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