メカ好き必見!おすすめの多機能腕時計

腕時計といえば本来の役目は時刻を確認することですが、カレンダーやクロノグラフ、GMTなどを搭載した多機能型も人気です。デジタルになるとさらに豊富な機能が満載です。どんな腕時計があるのか見ていきましょう。

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多機能腕時計にはどんな機能があるの?

デジタルの腕時計は、アナログと違って部品やムーヴメントの制約が少ないため、多くの機能が搭載できます。それでいて10万円以下で購入できるモデルが多いのも魅力です。CASIOを筆頭にいくつかのメーカーから下記の機能を備えた腕時計が販売されています。

・計測機能

デジタル腕時計の多くは計測機能を備えており、温度や気圧、高度や水深などが分かるようになっています。多機能であれば別に計測機器を持たなくてもいいので荷物を減らせるメリットもあります。

・アナログとデジタルのデュアル表示

一つでアナログとデジタルの両方を表示できる腕時計もあります。時刻の表示をアナログ、それ以外の機能(日付表示やクロノグラフ)をデジタルに分けているものもあれば、両方とも時刻を表示できるなど様々です。

後者であれば2ヶ所の時刻を同時に表示できるので、世界中を飛び回るパイロットやキャビンアテンダント、ビジネスマンに重宝されています。

・GPS付きの腕時計

最近ではGPSの電波を受信できる腕時計も増えています。従来は時刻を補正するために搭載されていましたが、位置情報や移動速度を記録してデータ化することも可能です。

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時計好きの男性は多機腕能時計がおすすめ!

アクティブな男性には多機能腕時計が欠かせません。同様に時計好きの男性にとってもメカニカルなところが心をくすぐられるでしょう。単に機能を多く搭載しているだけでなく、機能美を追求したモデルもあります。以下では2つブランドの例をご紹介いたします。

・「スント」

例えばフィンランドを拠点とする時計ブランド「スント(SUUNTO)」です。以前からコンパスや軍用の計測機器に定評があり、デジタルと融合してからはさらに多機能な腕時計を発表しています。

コンパスはもちろん高度計や気圧計、GPSなどを搭載し、心拍数や消費カロリーを計測できるモデルもあります。

高性能のモデルは気圧の変化から推測して天気予報(ウェザーアラーム)ができたり、日の出や日の入り、月齢まで分かったりする優れものです。これらの機能はボタンだけでなくタッチスクリーンでも操作できます。

スントはPCとの連携も可能です。後述する「スマートウォッチ」とは違って自らインターネットに接続することはできませんが、USBやBluetoothによってデータのやり取りが可能です。これだけ多機能でありながら、比較的安く(多くは10万以下)購入できます。

・SEIKO

アナログで多機能な腕時計のほうが良いのであればSEIKOのダイバーズウォッチがおすすめです。ダイバーにとっては正確な潜水時間を測るため腕時計が命綱になります。当然、深く潜っても壊れないほど丈夫でなければいけません。SEIKOのダイバーズウォッチは水密性だけでなく、カバーガラスを破損させてしまう原因となるヘリウムガスが入り込めないほどの気密性があります。SEIKOのダイバーズウォッチは、潜水しなくても普段使いできるほどデザインも洗練されています。たとえクロノグラフが搭載されていても雑然とはしていません。

また、空気潜水用のダイビングコンピューターウオッチでは、時刻表示の他に水深や水温を計測したり、体内の窒素量を計算できたりします。

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今流行りの超多機能腕時計「スマートウォッチ」

2015年に発売されたアップル社の「Apple Watch」を筆頭に、「スマートウォッチ」が多機能腕時計の新たな定番になりつつあります。

その多くはスマートフォンとの連携を前提としており、アプリのインストールによって自由に機能を追加できます。その点では腕時計の形をした「ウェアラブルコンピューター」と呼ぶのが正しいかもしれません。

当初はITメーカーがリードしていましたが、CASIOやノキア、シチズン、スカーゲンなど時計メーカーからもスマートウォッチが続々販売されています。

時刻の表示はもちろん、メールやSNSの受信、電話の着信などが可能です。本体やベルトのセンサーによって心拍数や消費カロリー、一日の動きなどを計測できるので、健康管理に活用している人もいます。

GPSもパワーアップし、時刻表示の後ろに現在地の地図が表示できるほどです。逆に見た目は普通の腕時計と同じで、通知機能だけに限定したスマートウォッチもあります。

多くはアウトドアのスポーツやアクティビティでの使用を前提にしていますが、ビジネスシーンでも大いに役立ちます。腕時計だけで様々な情報を確認できるので、わざわざスマートフォンを取り出す必要がありません。

会議や打ち合わせ、商談などを妨げなくて済むでしょう。画面表示も自由に変えられて、ビジネスからプライベートまでTPOに合わせたデザインにできます。

ただし現状では、1年前のモデルが既に型落ちするほど流行り廃りが激しく、OS(オペレーティングシステム)を変更できなければ新しい機能を追加できません。また単独でインターネットに接続できるセルラーモデルは月々の通信料も発生します。

スマートウォッチの価格は大半が10万円以下とそれほど高くはありません。ただ、ある程度慣れてくるまで様子見したいならレンタルサービスで借りるという方法もあります。KARITOKEもその一つです。最新モデルが販売されてもレンタルなら乗り換えるのは簡単ですね。

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まとめ

アナログからデジタル、さらにスマートウォッチへと進化するたび、腕時計は多機能になっています。

たとえ使わない機能があってもメカニカルなデザインは、それだけで男心をくすぐるでしょう。ほとんどがビジネスシーンにも馴染むほどおしゃれです。レンタルサービスを利用すれば、そのような多機能腕時計を簡単に安価で身に着けられます。

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