高級感のあるIWC スピットファイアのデザインの特徴とその魅力とは

第二次世界大戦で活躍した戦闘機、スピットファイアにインスパイアされて作られた「IWC スピットファイア」。裏蓋にもスピットファイアのデザインが模されていて飛行機好きにはたまらないモデルです。高級感漂う雰囲気も人気の理由として挙げられます。 では、IWC スピットファイアのデザインの特徴はどのようなところにあるのでしょうか。魅力についてもご紹介します。

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高級感のあるIWC スピットファイアのデザインの特徴とその魅力とは

IWCと言えばパイロットウォッチというほど、IWCのパイロットウォッチには高い技術力が応用されています。中でもスピットファイアは特別なモデルとして、他のモデルとは一線を画す人気ぶりです。

その秘密はスピットファイアのおしゃれなデザイン性にあります。

高級感を演出するポリッシュ仕上げ

素材にステンレススティールを採用している腕時計は、高級ブランドのモデルであれ、一見するとカジュアルで安く見えがちです。ですが、スピットファイアは一味違います。

ステンレススティールが施されたケースとブレスレットには、ステンレスの輝きを最大限に引き出すポリッシュ仕上げがされています。その美しい光沢は高級感を生み出すのです。

デザイン性に富んだ文字盤

クロノグラフやデイト表示などさまざまな機能を搭載した腕時計は、機能性には優れているものの文字盤が賑やかになりがちで、デザイン性がダウンしてしまうことがデメリットではないでしょうか。

スピットファイアはその機能の数々をもデザインのひとつに組み入れ、デザイン性に富んだ文字盤を作り出しました。

43mmという大ぶりなケースには、クロノグラフ機能やスモールセコンド表示、デイトとウイークリー表示など、IWCの誇る最先端の技術が詰め込まれていますが、美しくスマートに仕上がっています。

デイト表示、曜日表示は3時の位置に、クロノグラフ機能は12時と6時の位置に、そして秒針は9時の位置に配置され絶妙なバランスを保っています。

アクセントの赤い秒針

ブラックがベースとなっている文字盤の中で、ひときわ目を引くのが、9時の位置に設けられたサブダイヤルの真っ赤な秒針ではないでしょうか。小さくても存在感のある赤い針は文字盤のアクセントにもなっています。

防水性、強度に優れたステンレススティールケース

スピットファイアのケースには、IWC独自開発のステンレススティールが用いられています。

ステンレススティールは軽量かつ強度も高いので、アウトドアで使えます。さらに、6気圧防水を兼ね備えているので、水を使う仕事でも安心して着用していただけます。

また、パイロットウォッチとして気圧変化に耐えうるべく、サファイアガラスのドームも使われています。

ファン必見の裏蓋に施されたスピットファイアのエングレーヴィング

戦闘機スピットファイアにインスパイアされたモデルということは先にお伝えしましたが、IWC スピットファイアの裏蓋には、それを裏付けるエングレーヴィングが施されています。

エングレーヴィングとは、版画に使われる彫刻技術の方法で、硬い刃で金属を彫る技術です。

裏蓋にはエングレーヴィング技法によって、戦闘機スピットファイアの機体を模した彫刻がされているため、コレクションとしても楽しめます。

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IWC スピットファイアのモデル紹介

パイロットウォッチ好きならチェックしておきたいIWC スピットファイアですが、複数のモデルが販売されています。人気のモデルをご紹介しましょう。

IW325502

最もシンプルなスピットファイアで、マーク16の名がついた人気モデルです。

ケースは大きめの39mmで視認性が高いのが特徴です。ベルトはブラウンの革が用いられており、腕なじみが抜群でセンス良くまとめ上げられています。

IW377719

2016年に発表された新作で、ブラック、グレーを基調とした統一感あるモデルです。

文字盤には、ギョーシエ加工が施されており、寂しくなりがちな盤面に動きを与えています。

デイト表示にクロノグラフ表示、スモールセコンド表示と機能面も充実していて、スポーツからビジネスまで幅広く使えるモデルです。

IW371705

爽やかなシルバーカラーでまとめ上げられていて夏に活躍するモデルです。ケースとベルトはステンレス製のため軽量で腕の疲れを軽減します。

IW371804

従来のモデルとは異なり、43mmと大きなケースが採用されたモデルです。2カウンター制かつ、縦長のデイト表示でスッキリとした印象を与えます。

IW371806

大きめのアラビア数字が使われていて、時刻確認がしやすくなっています。

文字盤にはデイト、クロノグラフ、スモールセコンド表示窓が設けられています。シルバーケースにホワイトの文字盤、グレーのクロノグラフ、赤い秒針と、デザインにも遊び心が込められています。

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IWC スピットファイアの価格相場

 

ファッションアイテムとしても楽しめるIWC スピットファイアですが、市場販売価格はどのくらいでしょうか。価格相場をご紹介します。

IW377719

ブラックデザインでクールな印象を与えるモデルです。定価は約77万円のところ、価格相場は約50万円です。

IW371806

ステンレスケースに革ベルトが組み合わさったレトロ感のあるスピットファイアです。定価は約108万円のところ、価格相場は、約75万円です。

IW371804

ブラックの文字盤、ホワイトの針にスモールセコンドはレッドと、視認性とデザイン性の高いモデルです。定価は約130万円のところ、価格相場は約100万円です。

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IWC スピットファイアの中古買取相場

IWC スピットファイアを中古買取に出す場合、どの程度の査定額が付くのでしょうか。中古買取相場をご紹介します。

IW325502

本体価格が約40万円で、中古買取相場は約20万円です。

IW325505

本体価格が約52万円で、中古買取相場は約30万円です。

IW377719

本体価格が約77万円で、中古買取相場は約38万円です。

IWC スピットファイアを少しでも高額査定してもらうために、傷や汚れが目立つ場合は、あらかじめお手入れをしておきましょう。

また、腕時計が入っていた専用箱や説明書、保証書などの付属品もあれば一緒に提出しましょう。

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IWC スピットファイアの中古販売相場

IWC スピットファイアを中古で購入する場合、販売価格はどの程度でしょうか。中古販売相場をご紹介します。

IW325101

本体価格が約50万円で、中古販売相場は約30万円です。

IW325108

本体価格が約65万円で、中古販売相場は約50万円です。

IW371333

本体価格が約95万円で、中古販売相場は約54万円です。

IW371348

本体価格が約100万円で、中古販売相場は約60万円です。

IW387809

本体価格が約120万円で、中古販売相場は約65万円です。

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まとめ

イギリスの戦闘機スピットファイアに着想を得たIWC スピットファイアは、パイロットウォッチとして有能なだけでなく、高級感あふれるデザインで人気のモデルです。

現在では生産終了しているものもあるため、新品では手に入りにくく中古でも希少価値が高いのが現状です。

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