フランクミュラーの代名詞トノウ カーベックスの魅力とは

フランクミュラーのトノウ カーベックスについて、その魅力と相場などをご紹介します。混同されがちなカサブランカとの違いやフランクミュラーの偉業について知りたい方も、ぜひこちらをご覧ください。

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フランクミュラーのトノウ カーベックスの魅力を知ろう

独自の三次曲線が特徴的なフランクミュラーのトノウ カーベックスは、1992年のブランド誕生の遥か昔、フランクミュラー自らが20代の頃に作り上げたフォルムです。独立時計師として製作したオーダーメイドの時計ケースは瞬く間にヨーロッパ各地で話題を呼び、現代社会でも通用するそのスタイリッシュさで愛され続けています。

フランクミュラーは創業から25年程と、時計業界ではまだまだ若手の部類に入ります。しかしそのわずかな期間で数々の功績を残しているのです。たとえば2000年代を目前とした1998年には、世界最小のトゥールビヨン(タービロンもしくはツールビロンとも)を発表しました。

トゥールビヨンは1800年ごろアブラアム・ルイ・ブレゲという天才時計技師によって発明された、機械式腕時計の複雑機構です。その複雑さゆえにトゥールビヨンの製作自体が非常に困難なものであり、現代は世界でも数人ほどの職人しか手がけることができません。

それほどの機構を世界最小レベルで作り上げたフランクミュラーは高い技術性を見せるとともに、2000年にはカジノからインスピレーションを受けたヴェガスで遊び心も表現。文字盤の中央部分に配置されたルーレットが特徴的なヴェガスに採用された世界初の機構も、世界中のコレクターを魅了しました。

そんなフランクミュラーが長年発表し続けている人気のトノウ カーベックスは、フランクミュラーの歴史や魅力を語る上で欠かせない存在です。

ケースをダイヤモンドが縁取るクオーツ時計もあれば、クロノグラフのように精密さを象徴するもの、あるいは文字盤が透けている機械好きの心を躍らせるようなものまでさまざまです。樽型のケースをキャンバスに、現在もなお最先端のデザインや他の追随を許さない高い技術力を披露しています。

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フランクミュラー トノウ カーベックスのモデル紹介

よくトノウ カーベックスはカサブランカと混同されがちですが、素材も誕生した経緯も違います。カサブランカは1994年、つまりブランドとしてフランクミュラーが誕生した後に開発されたモデルで、当時の流行も取り入れた素材やデザインを用いています。

価格的にエントリーモデル扱いをされやすいカサブランカもトノウ カーベックスとはまた違った魅力を持っているのですが、今回はトノウ カーベックスに焦点を当ててご紹介します。

・レリーフ

レリーフ(浮き彫り)で表現した文字盤は主張しすぎることのない上品さを演出します。どんなシーンにも合うデザインはレディスモデルのレリーフダイヤモンドと同様、強い支持を得ています。

・カラードリーム

フランクミュラーの特徴のひとつである文字盤のビザン数字。それをさらに特徴付けているのがカラードリームです。おなじみのビザン数字はレインボーカラーに彩られ、革新を続けるブランドらしい若さを感じさせてくれます。

・レッドカーペット

レッドカーペットは、その名の通り鮮やかな赤が特徴的なレディスモデルです。文字盤に視線を集める赤色はまさにレッドカーペットを思わせる重厚さを持っています。

・パスティーユ プティ

1994年以来の復活を遂げたプティシリーズ。パスティーユは水玉を意味し、その名の通り一粒の水玉を思わせる愛らしいサイズのレディスモデルです。文字盤中央のダイヤモンド装飾は1994年当時も高い人気となりました。

・クロノグラフ

2014年には、機構部分がシースルーとなったオープンワーク仕上げのクロノグラフ ビッグデイトを限定発売し話題となりました。フランクミュラーの高い技術力を楽しむなら、クロノグラフは選択肢から外せないシリーズです。

フランクミュラー トノウ カーベックスの価格相場

フランクミュラーのトノウ カーベックスシリーズの価格相場を大まかにまとめた結果、現在の価格帯は以下のとおりでした。

  • カラードリーム 88万~99万円
  • レッドカーペット 32万~35万円
  • クロノグラフ 178万~421万円
  • レリーフ 30万~230万円

その他、数量限定モデルなどは100万円以上のものが多く、ダイヤモンドをあしらったものやケースに18Kを使用したものは300万円を越えるものも少なくありません。

特徴的なのは、レリーフの価格の幅です。実はこちらもいくつかの数量限定モデル同様、素材の違いによって手頃な価格のものから230万超えのものまでバリエーションに富んでいます。30万円で購入できるタイプはスチール製のケースを使用しており、ベルトも同じ素材です。230万円のレリーフはケースに18Kのホワイトゴールドを使用、ベルトには革を用いた製品です。

スチールはフランクミュラーのエントリーモデルともいわれるカサブランカでおなじみの素材です。フランクミュラーで手頃なものをお探しなら、スチール製のものを選ぶと良いでしょう。

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フランクミュラー トノウ カーベックスの中古買取相場

フランクミュラーのトノウ カーベックスは中古時計買取店でも買い取り強化されることの多い人気商品です。たとえば文字盤に乗ったルーレットが特徴的なヴェガスは、72万~80万円ほどの買取価格がつけられています。レリーフはスチール製でも20万~30万円、カラードリームで14万~20万円ほどの相場です。

フランクミュラーのような高級時計を少しでも高く買い取ってもらうには、お店ごとの相場を調べることはもちろん、持ち込む時計のコンディションも重要です。付属品は使わなかったものも含め、すべて持ち込むこと。時計をきれいに磨いておくのも忘れずに。正規取扱店で購入した場合、アフターサービスとして無料で時計を磨いてもらえることがあります。それらのサービスを利用したり、柔らかい布でやさしく磨いたり、時計を少しでもきれいな状態にして買い取りに出しましょう。

買取店を選ぶ際は、ブランド品の専門店もしくは高級時計専門店がおすすめです。とくに高級時計専門店は時計自体の需要が高く、すぐに売れる見込みがある商品ほど高く査定してもらえます。

フランクミュラー トノウ カーベックスの中古販売相場

フランクミュラーを代表するトノウ カーベックスは中古販売でも需要が高く、多くの買取業者が仕入れに力を入れています。そんなトノウ カーベックスの主なモデルの中古販売相場をまとめてみました。

  • カラードリーム 66万~88万円
  • レッドカーペット 34万~35万円
  • クロノグラフ 202万~270万円
  • レリーフ 47万~152万円

特徴的なのはカラードリームです。店によっては新品とそれほど変わらない強気の価格で取り扱っている場合もあり、人気の高さが伺えます。やはりレリーフは素材ごとの違いもあり、中古でも価格に幅ができていました。

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まとめ

フランクミュラーは25年程と、時計業界的には若いブランドに入りますが、技術力の高さと革新的なデザインで瞬く間に地位を確立しました。そんなフランクミュラーの中でも別格といえるのが、創業時より愛され続けるトノウ カーベックスです。

素材によっては300万円ほどの価格がつくこともあるトノウ カーベックスは、中古でも高い人気を持っています。複数のブランドやモデルで迷っているのなら、まずはどんなシーンにも合わせやすいフランクミュラーのトノウ カーベックスから試してみてはいかがでしょうか。

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