トケマッチに関する報道について
いつもカリトケをご利用いただきありがとうございます。
2月の上旬より、ネオリバース社(当社とは全く関係のない別の会社)が運営する腕時計シェアリングサービス「トケマッチ」に関する報道に関して、カリトケのお客様やメディアの方々よりお問い合わせをいただくようになり、その都度説明してまいりました。
本お知らせでは、改めて当社のビジネスモデルや取り組みを説明させていただきます。
■カリトケの商品の調達方法とビジネスモデルについて
カリトケは、月額制でブランド腕時計をレンタルし、また気に入った時計は購入することもできるサービスです。
カリトケで扱っている腕時計の90%以上は、業務提携先である昭和リース株式会社や、中古腕時計を扱うリユース事業者などの法人からお預かりしている商品です。
個人の腕時計オーナー様よりお預かりしている商品も一部ありますが、新規の受付けは2022年5月に停止しております。
従って、現在のカリトケのビジネスモデルは、「個人間で腕時計を貸し借りする」という意味での『C to B to C型』のシェアリングサービスとしての性質は非常に小さく、事業提携先の法人又は当社が所有する腕時計を月額制で借りることができる『B to B(当社) to C型』のレンタルサービスの形態が基本となります。
また、法人からお預かりしている商品が大半のため、ほとんどの商品はお客様が購入することもできます。
■お預かり商品に関して当社がお支払する手数料について
法人・個人を問わず、当社にお預けいただいている腕時計の所有者に対しては、当該商品がカリトケのお客様にレンタルされた場合にのみ、当社は手数料をお支払いしております。
そのため、当社の売上が計上されずに、所有者に対する手数料のみが発生することはありません。
また、腕時計所有者に対して、一定の利回りを保証するようなことも行っておりません。
カリトケは、2017年6月のサービス開始以来、多くのお客様にご利用いただいています。
実際にレンタルされたお客様からは、延べ5,000件を超えるレビューをお寄せいただき、公式サイト内でもお客様の声として当該レビューを公表しております。
今回のトケマッチに関する報道については、同じ腕時計業界で活動する事業者として残念でなりません。
当社としては、「腕時計の素晴らしさや魅力を知っていただける機会を創出する」という役目を果たせるよう、これからも健全で安心して利用できるサービスを提供するとともに、サービス内容のいっそうの改善に取り組んでまいります。
引き続きカリトケをどうぞよろしくお願いいたします。