この度、元プロ野球選手の糸井嘉男さんがKARITOKEアンバサダーに就任しました。
選手時代の話から今着けたい腕時計の話まで、ここでしか聞けない内容を語っていただきましたので、ぜひご覧ください。

糸井嘉男とは

プロフィール
京都府出身の元プロ野球選手。
2009年から10年連続オールスターゲームに出場し、2013年のWBCでは4番バッターを務めた。
2022年に引退後、現在は阪神タイガースのSA(Special Ambassador)を務め、個人では芸能活動やYouTubeにて、プロ野球の魅力を発信している。
"超人"について
選手時代から"超人"の愛称で親しまれてきた糸井さん。
2004年~2012年 日本ハムファイターズ、2013年~2016年 オリックスバファローズ、2017年~2022年 阪神タイガースと3球団で活躍した糸井さんですが、ファンから"超人"と呼ばれるようになったのは2球団目のオリックスバファローズに移籍した頃からだそうです。
関西の人は親しみを込めて、愛称をつける方が多いのかもしれません。
"超人"という愛称は「ミート力」、「長打力」、「走力」、「守備力」、「送球力」という野球で重要な5つの技術を、糸井さんがすべて高いレベルで兼ね備えていたからでしょう。
また、糸井さんにはインタビューでの受け答えなどから誕生した天然なエピソードも多く、発想も"超人的"という意味が込められているのかもしれません。
そんな、糸井さんのすごい!面白い!超人エピソードはこちら。
- ・2016年に当時史上最年長となる35歳の年齢で盗塁王のタイトルを獲得した。
- ・身体能力が高すぎて、全力で走ると身体に負荷がかかって肉離れしてしまうため、8割の力で走っている
- ・プロ19年間で打率3割を9回記録する偉業を達成。
- ・オリックス時代にヒザを故障していながらホームランを打った。
- ・契約更改の際に印鑑と間違えてリップクリームを押そうとした。
- ・ドラフト指名後の球団との会食が終わり、記者からの「どうでしたか?」の質問に対し「エビフライでした」と回答。
- ・代打で三球三振した後、「何の球種を待っていたのか?」と聞かれ、「ストライク」と答える。

現在、すごい!面白い!#超人エピソードをTwitterに投稿すると、糸井さんのサインバットやグローブなどの豪華プレゼントが当たるキャンペーンを開催していますので、ぜひ
こちらもチェックしてみてください。
腕時計について

プロ野球選手といえば、車や腕時計が好きな方が多いです。
糸井さんが普段着けている腕時計や、初めて購入した腕時計などについてもお伺いしました。
普段着けている腕時計
普段はROLEX デイトナ、AUDEMARS PIGUET ロイヤルオークなどのモデルを着用しているとのこと。
選手時代は移動中などに着用していましたが、引退後の現在はテレビ番組の仕事や打ち合わせの機会も多く、スーツを着ることが増えたので、そのときの服装に合わせたものを選んでいます。
シンプルでフェイスの大きいモデルが好みだそうです。
初めて購入した腕時計

糸井さんが初めて購入した腕時計は
CHANEL J12 ブラック。元SMAPの中居さんが着用しているのを見て知り、プロ野球選手になったばかりの頃に購入したそうです。
ゲン担ぎとして、ホームランを打った次の日は同じ時計を着けたりするそうです。
アスリートとして日々勝負の世界で戦っていた糸井さんらしいですね。
頑張った年に自分へのご褒美として新しい腕時計を購入していたとのことなので、またそのラインナップをご紹介できる機会があるかもしれません。
KARITOKEで着けてみたい腕時計

KARITOKEでレンタル可能な腕時計を用意し、糸井さんに選んでいただきました。
実際に1本選んで1か月使用するので、そのレビューも後日、別の記事でご紹介する予定です。
ご期待ください。

1本目で手に取ったのはOMEGAのシーマスター。
三針モデル+デイト表示機能のみのシンプルなモデルです。
また、このモデルはOMEGAが誇るコーアクシャルムーブメントを採用しています。
コーアクシャルムーブメントは脱進機の摩擦を抑えることによって、高い精度を保ったままパーツの摩耗を約半分に抑えることに成功した画期的なムーブメントです。
そのため、オーバーホールの頻度を減らすことができる上、壊れにくい画期的なムーブメントとして評価されています。
シンプルなデザインで長く使い続けられるので、糸井さんに合う1本です。

2本目に手に取ったのはIWC ポルトギーゼ。
糸井さんは体格が大きいので、ある程度ケースサイズの大きいものでないと、時計が"豆"みたいに見えてしまうと語っていました。
ケースサイズは41mmですが、文字盤がベゼルの際まであるため大きく見え、視認性の高いモデルです。
また、糸井さんは引退後にスーツを着ることが増えたとのことなので、ポルトギーゼのようなビジネスシーンで上品に着けることができる時計が1本あると出番が増えそうです。

最後にゼニス!と興奮した反応で手に取っていたのはZENITH クロノマスター。
今回はこの時計をレンタルしていただきました。
3色仕様+オープンデザインの文字盤デザインにビビっと来た様子。

また、革ベルトの腕時計をあまり持っていないとのこと。
ゼニスは着けたことのないブランドだそうなので、せっかくレンタルするなら自分のあまり持っていないタイプのものをチョイスされました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
実際に複数本の時計を所有している元プロ野球選手ならではの視点で、腕時計について語っていただきました。
糸井さんらしい超人的なお話もお伺いしましたので、対談動画もぜひチェックしてみてください。